2004年09月07日

Day52 ホーチミンをよく知らないと

ベトナム独立の父ホー・チ・ミンの顔はよく見かけるのでもちろん知ってるし、サイゴンがホーチミンシティに改名されたことからもベトナムにおける彼の功績が非常に大きかったことは僕も理解している。が、自分が生まれる前には亡くなっていたし、学校で勉強する世界史において中国以外のアジアはほとんど無視に等しい扱いを受けているので、彼がどういう人でどのようにベトナムを独立へ導いたのか、なぜ彼がこんなにも未だに国民に慕われているのかはよく知らない。
そんな自分だけど、今朝はホー・チ・ミン主席の遺体が安置されているホー・チ・ミン廟へ行ってみた。ここは朝10:30までしか開いてないので、少し早起きして出かける。途中にはフランス植民地時代の租界と思われる西洋風の建物が並んでいる通りがあったりしてごちゃごちゃした下町とはやや違った雰囲気だ。
廟が見えたので、フェンスを避けて敷地に入ろうとしたら、警護の警官に笛を吹かれて大きく迂回しろと言われた。この廟は警戒厳重で荷物持込・写真撮影はもちろん、立ち止まって見ることも許されないのだった。そのため、入口もちゃんと管理していて金属探知機をくぐってから、列になって入ることになっていたのだ。僕はそれを知らずに廟へ反対側から直進しようとしたため怒られたらしい。
10時前に廟に入ると、そこには冷凍保存されているのか肖像で見かけるヒゲの「ホーおじさん」がガラスのケースに入った状態で安置されていた。棺を見るだけかと思っていたのでビックリした。北京の毛沢東もこんな感じなのかな?前に行った時は混んでいたので入らなかったんだけど…遺体まで見えるなら行っておくんだった。ここを出て、近くの市場を覗いてからホー・チ・ミン博物館へ行った。市場は田舎の方が面白い。ハノイで市場に行く必要はないだろう。
ホー・チ・ミン博物館は、抽象的なアートとホー・チ・ミンの遺品、パネル等が混在していたが、どうも見にくくて面白くなかった。もうちょっと彼についての予備知識があれば興味を持って見ることができたかもしれないが、予習不足だった。
今日は雨が降ったりやんだりの天気なので、駅へ行って明日のラオカイ行チケットを購入して宿に帰り、websiteの更新をしたりする。それから、日本人向けフリーペーパーにベトナムの民間療法という記事が出ていたのでそれを試してみようと宿の姉ちゃんにどっかでできないか?と聞いたが、ハノイにはないと言われた。ホンマかいな?
まだ雨だったので昼寝。起きてからネットカフェに行って、数日分ためていた日記のUP、Website更新を一気に行う。日本のニュースもチェックしたが、大した事件はないようだ。明日はサッカーW杯予選のインド戦だ。こっちでも見ることができるだろうか。夜にはチェックアウトしてるし、宿のロビーのTV占領して見るしかないか。

ホーチミン廟.JPG

Posted by kimkatsu at 2004年09月07日 21:27 | トラックバック
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