2004年09月12日

Day57 変わらないで

日曜日はいろんなところでマーケットがある。まずは中国国境に近いシマカイに行ってから帰りの途中の村(名前忘れた)を見て、最後にバクハを見ることにする。

7時前に起床し、昨日話をつけておいたバイタクに乗ってシマカイへ。
今日は曇りで寒いので、バイタクで標高の高いところに行くとかなり冷える。シマカイはバクハから30km近く北の村でバイタクでも1時間近くかかった。ここは中国に近く(国境が開いているかは不明)、ホテルなどはなさそうだが、カンカウと違って常設の市場があり日曜マーケットはその敷地プラス道路沿いで行われていた。
ここのマーケットは花モン族度ほぼ100%のカンカウと違い、普通の格好をしたベトナム人や別の少数民族の人も来ていた。バクハのマーケットと重なるからか観光客は誰もいないようだ。ラッキー。
バイタクを待たせて1時間ほど見物。民族によって食べ物が変わるようで、昨日は見たことのない蒸しパンみたいなものを花モン族じゃないおばさんが売っていた。まだまだ人は増えそうだったが、他のマーケットも見たかったので早々に切り上げてバクハへの帰路につく。
途中の村でまたマーケットが開催されていたので、またバイタクを待たせて30分くらい見物。基本的にどこのマーケットでも売っているものは大差ないし、雰囲気も変わらないようだ。少し写真を撮るコツも分かってきた。
バクハに戻ってきたときはもう10時半を回っていた。市場に行くまでもなく昨日までと雰囲気が違って、活気がある。市場はすごい人ごみになっていて、平日はなかった出店がたくさん出ている。土産物屋もいくつかあって、ハロー、ハローとさかんに観光客に声をかけている。
そして、いろいろ買物をしている観光客もけっこういる。日本人らしき人も含め観光客は30人くらい来ていたようだ。幸い、ここに来ている花モン族のほとんどは観光客の存在は大して気にせず、自分達の買物に一生懸命になっているようだ。あまりに混んでいて、写真もなかなか撮れない。いつもの食堂で食事をとって、ラオカイ行バスの時間を確認してから宿へ帰る。
バクハもこれ以上観光客が増えて、写真に対して金を払うようになるともうその魅力は半減してしまうだろう。少数民族の人たちは何とか変わらないで、観光客に無関心でいてほしいし、珍しい衣装の写真を撮りたいだけの観光客はもうこれ以上増えないでほしいと願う。

宿で荷造りをして午後2時のバスでラオカイへ。マーケットの日なので、来たときとはうって変わって大混雑になっていた。おかげで(?)ローカル料金で乗ることができた。乗客が多いからか、山から下りるのに所要時間はほとんど同じで約3時間。
ラオカイの駅前からちょうどサパ行が出るところだったので、すぐこれに乗る。サパに着いたのはもう暗くなった7時ころ。宿をどうしようかと思っていたら、ミニバスの姉ちゃんがごひいきのホテル前で降ろしてくれた。言値は10万ドンだったが、結局5万ドンで泊まることができた。
サパはバクハ同様、週末が混雑する。バクハのマーケットを見て、夜行列車でハノイに戻る観光客が多いので、日曜夜はもう空室がたくさんできているようだ。案内された部屋はとてもきれいでグッドバリュー。
熱いシャワーを浴びてから町へ食事に出かける。もう夜なのにモン族がたくさん土産物売りに励んでいる。ここは完全なツーリストタウンで、ほとんどの店に英語の看板があがっている。そして、当然白人がたくさん歩いていて、モン族の売り子が彼らを取り巻いている。カタコトながら英語を話して布などを売っているようだ。改めて、バクハにはこうならずに踏みとどまってほしいと思った。

↓花モン族の少女
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Posted by kimkatsu at 2004年09月12日 20:39 | トラックバック
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