2004年09月14日

Day59 ファンシパン登山 1日目

☆お断り☆僕は単独で登りましたが、正直なところルートを外れたことも数回あり、GPSがなかったらやばかったです。初めてこの山に挑戦する人はガイドを雇うことを強くお勧めします。

今日から登山開始だ。7時前に起床して市場で朝食をとり、昼食用のパンを10個買って準備OK。宿で余分な荷物を預かってもらいバイタクでシンチャイ村へ向かう。途中、カットカット村への入村料(通行料)5000ドンをとられる。カットカットには行かない、ファンシパンに登るのでそのパーミットが欲しいといってもダメだった。
約15分でシンチャイ村に到着。ちょうど学校の前で降ろされたので、子供達が大きな荷物を持ったガイジンを見に大勢集まってきた。なんで田舎のガキは皆洟タレなんだろう?ま、かつては自分もそうだったが…。
先生に大雑把な登山口を教えてもらい、いざ出発。

しかし、実際山に近づくと農道なのか登山道なのか区別がつかず、初めから路頭に迷う(笑)。農作業中のモン族のおじさん・おばさん数人に道を尋ね、ようやくそれらしい道にたどり着く。登り口は釣り橋を渡って水力杵屋を越え少し行って右側にある滝の左にある道だった。(後日談:しかし、これがノーマルルートというわけではなかったようだ)前日の雨のせいで道はとても滑りやすい。しかも、最初からいきなり急登が続く。湿度が高いので汗が噴き出てきて、シャツを絞ると汗がたれてくるほどだ。このあたりはローカルが薪取りでよく歩くためかトレイルははっきりしていて迷う心配はないだろう。40分ほど登ると水場に出てここで最初の休憩。
水場から先、ほぼファンシパンへ向け直線的に急登が続く。トレイルがだんだん分かりづらくなってきて、ほとんどやぶこぎに近い状態になる(おそらくマイナールートに入ってしまっている)。この区間が今日では一番きつく、また、(こんな道でいいのかと)非常に心細いところだ。景色はほとんど見えず、GPSの衛星もなかなか捕捉できないようなジャングル道が続く。たまに開けたところに出ると、もうシンチャイ村がずっと下に小さく見え、かなり登ったことが分かる。
1時間半ほど休み休み登ると稜線に出て視界がぐっと開ける。稜線上の小ピークで休憩。ここから30分ほど快適な尾根線歩き。思えばこのあたりが一番快適な道だった…。
この尾根線の途中で標高2000mを超える。最後の小ピークを越えると、こんどは一気に下りになる。再び鬱蒼としたジャングル歩きに戻る。この辺で鉄砲撃ちの兄ちゃん2人とすれ違う。単独行だとこんな遭遇でも(いきなり魔がさして山賊に早変わりして、鉄砲を突きつけられたらどうしようとか)ちょっとドキッとする。
下り道は何ヶ所か水場を越えながら1時間くらい続く。途中、登山道すぐ左脇の木に蜂の巣があり、あやうくニアミスしそうになった。要注意。
少し下がると右に巻き道ができていたので回避。尾根線で2200mくらいまで上がっていたのに2050mまで下ったところで大きな川にぶつかる。ちょっと上流に丸太橋があり、渡ったらテント場になっていた。まだ2時だったのでもう少し歩きたかったが、雨が降っていたし、この先どこまで上がると次のテント場があるかも分からなかったので幕営とした。10張くらい可能なテント場だが他には誰も来ていなかった。暇なので昼寝をして6時ころ食事。6時半にはもう暗くなりつつあった。

↓シンチャイ村の子供達
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Posted by kimkatsu at 2004年09月14日 20:59 | トラックバック
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