朝食に数年ぶりの刀削麺を食べる。小麦粉の塊を金属片で薄く削ってそのまま鍋に入てゆでるものだ(確か山西省の名物だったと思う)。見ていてもなかなか楽しいし、ボリュームもあってGood。
宿に戻って日記を少し書いて、どこに行こうか検討。昨日の続きで街を探索して、雲南省博物館へ行ってみることにした。昆明は安い市バス(1元)がたくさん走っているのでムリして歩くこともないのだが、やっぱり歩かないと見落とすものも多いので方向感覚がつくまではひたすら歩くのが僕のスタイルだ。
方向感覚といえば、今回は電子コンパス付腕時計をしているので、非常に便利だ。あれっと思ったときは方角を確かめてみる。だいたいの地図は歩く前に頭に入っているので、向かっている方向が間違っているときはすぐ修正できる。
この街は確かに高層ビルもたくさんある大都会だが、深センのようなモダンさはない。ビルのデザインもさほど凝ったものではないし、高層マンションの類はまだほとんどないみたいだ。天秤かついで果物売ってるおばさんや炭火焼スタンドで串焼き売ってるウイグル人おじさんもたくさんいて、ローカルな味もまだ残っている。
いろいろ寄り道をして2時間くらい歩いたところでカルフール(carrefour→フランスの大型スーパー…ブラジル、アルゼンチンではよくお世話になったなぁ)発見。早速入ってみるとたくさんの人で賑わっていた。大量に買ってる人が多いので、多分この辺のスーパーでもいちばん安いんじゃないだろうか。ここで久々にポテトチップと夕食のつまみ用にブタの瞼スライス(?)を購入。
ここを出て、しばらく歩き雲南省博物館へ行く(10元)。入ってみると見ている人が白人ばかりで驚いた。昆明にも結構来るんだなぁ。中国は白人にとって一番難易度が高い国だと思うけど…ま、見たところツアー客が多いみたいだからさほど問題もないと思うが。ここのコレクションはあまり大したものはなかった。
博物館を出ると4時頃でもう1箇所行くには微妙な時間帯だったので、昆明駅近くにバスで帰っていい宿がないかあたってみる。宿捜してんのか?みたいなことを話しかけてくる兄ちゃんがいたので、興味半分でついていくと下町エリアの宿に案内された。さらに、小姐が登場、どうやらここに泊まってこのコを買えと勧めているようだ。今夜の宿はあるから今は必要ないと繰り返し説明するが、50元でいいからここでやっていけ、みたいな話との押し問答になる。
小姐も筆談で50元、安全第一とか意味不明なことを書いて迫ってくるが「不要(ブーヤオ)」を30連発してようやく解放された。
この後、久々に洗頭をする。気持ちいい~。中国で働いて月30万くらいもらっていたら俺はきっと自分で頭を洗うことはしないだろう(笑)。
夜は宿に戻ってシャワーを浴びて、ブタをつまみにDVDを見て過ごした。KILLBILLは単純なストーリーにB級映画的チープな作りがポイントなのだろう。面白いんだけど、映画館で1500円払ってみてたら不満だろうなぁ。100円DVDで見るのが正解だ(笑)。
↓昆明の街角
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