さて、今日大理に行ってもいいのだが、この大きな町にも何か見所があるだろうと思い、宿の小姐にここの見所を教えてと言ったら、あっさり「メイヨウ(ない)」と言われてしまった。どうしよう、いきなり出鼻をくじかれてしまった。
まずは昨日看板を見つけた太陽リ公園に行ってみる。宿の前から出るバスの終点だから楽だ。公園だが入場料をとる(15元、学割5元)。土曜なのにほとんど人がいない。中は池やイ族の太陽暦トーテムポール、剣舞用ステージ等がある。察するところ、もともとはイ族の民族村みたいなものをイメージして作られたのだろうが、来場者が少なくてアトラクションの類をやめてしまったようだ。食堂等も閉鎖されていた。ま、高いところにある太陽暦トーテムポールから町を一望できたのはよかったかな。入場料を払って来るようなところではなかった。宿の小姐が勧めなかったのも納得。
ここを出て、大理・元謀方面へのバスが出る西ターミナルを探す。昨日、見つけられなかったところだ。実は道を聞いたおばさんがいい加減なことを言っていたために見当違いのところを探していたことが分かった。今日はあっさり発見。町の中心部近くだった。ここで時刻表と町の地図をデジカメにおさめておく。こうしておくと後々役に立つことが多い。
地図で町の様子を確認して中心部をぶらぶらした後、昼食をとって博物館へ向かう。期待はしてなかったが、ここが意外にも大きく、恐竜や元謀原人、イ族の民族衣装等展示が非常に充実していてVery Good。イ族の民族衣装は50着くらいあった(それを着ている蝋人形がちょっとキモイ…)。それらは、町によってデザインがかなり異なっていて、服だけでイ族だと判別するのは難しそうだ。
だいたい、○○族というのはどういう基準で決めるのだろうか、イ族の男とタイ族の女の間に生まれた子は何族なのだろう?
博物館のあと、バス停の終点で飛来寺というのが目に付いたので、町の東に見えている大塔だと思い、行ってみることにする。しかし…バスが着いたのは目指す大塔ではなく、ただの国道沿いのバス停。よく見ると、農村へ向かう道の脇に「飛来寺」と書いた標識があったので、集落へ上がっていく。この辺りの家は土壁またはレンガに瓦屋根という作りで家の周りを高い壁で囲ってある。なかなかいい風情だ。なぜか道沿いそこら中に公衆便所があるので、多分家の中にはトイレがないのだろう。公衆便所の下はそのまま肥溜めになっているので、糞尿は肥料に使うのだろう。肥溜めというのは意外と臭わないものだ。
かなり上がったところで飛来寺に着く。が、ただの中国一般的な小さな寺。何か由来があるのかもしれないが分からないので、お参りして写真を撮ってすぐ帰る。
宿近くに洗頭+按摩で10元という格安なプロモーションをやっている美容中心があったので、しっかり値段確認をしてやってもらう。これが大当たり。顔が小さくてとてもかわいい小姐が1時間以上しっかりやってくれて、チップをあげたくなるほどだ。仕事中もしょっちゅうメールが入ったり、ケータイが鳴っていた(仕事中でも電話に出てしゃべるところが中国人だ…)ので、やっぱりこのコはもてるんだろうなぁと思った。
↓博物館の恐竜
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