楚雄から直接大理には行かずに北にある元謀という町に「土林」を見にいくことにした。
宿を出て市バスでバスターミナルへ向かう。10時のバスがあるはずだが、満席だったのか11時発になってしまった。元謀までは150kmの距離があり、また山道なので4時間近くかかる。元謀近くになってきて土林っぽい侵食地形が見え出した。う~ん期待できそう。
3時頃元謀のバスターミナル到着。山道をずーっときたわりには大きな町だ。ここからさらに北上するともう雲南を出て四川省になる。しかし、今日は暑い。いや、この町が暑いのだろうか?標高は約500mで、昆明や楚雄と比べるとだいぶ低い。
まずは宿探し、ちょっと外れにあってきれいそうなところを探す、早速15元でまあまあの部屋があったのだが、宿のオヤジが外国人が泊まるためには公安で許可が必要だとかいうのでやめる。そのあと見た目が新しい宿を数軒あたってみるが、どこも全室エアコン、バス・トイレ付のようでえらく高い。それでも泊まる人がいるのだろうか。
きれいな宿はあきらめて、安そうなところをあたる。結局バスターミナルの近くまで戻って20元の宿に決めた。この宿、中国では初めて見る蚊帳付だ。やっぱりここはいつも暑くて蚊も多いところなのだろう。
やっと落ち着いたので、町へ出る。日曜のせいか人がとても多い。ざっと一回りするのに20~30分くらいだろうか。市場があったので入ってみると、ここは大盛況。今まで行った市場の中で一番賑わっていると思う。
しかし、これだけ人がいてもここで民族衣装を着ている人は一人しかいなかった。そのおばあちゃんに写真を撮らせてもらえないか頼んだが、イヤだと言われてしまった。服からして多分イ族だと思うのだが、イ族ですか?って聞いても伝わらなかったし、字も読めなかったので確認できなかった。
この市場で前々から食べたかった宣良ダックを買ってみる。やはり1羽売りしかしてくれなかった。一人でアヒル1羽を食べることは可能だろうか?面白かったのはアヒルを買ったら、タレと一緒にネギがついてきたことだ。中国でもカモはネギを背負ってくるものだと一人で笑ってしまった。
ビールを買って、早速部屋でアヒルを食べる。美味いが、予想以上に脂っこい。さっぱりネギと一緒に食べるのは正解だ。しばらくムシャムシャと食べたが、さすがにひたすら脂っこい肉を食べつづけるのはツライ。先日、豚の脂身&ラー油を食べ過ぎて1日トイレ通いをした苦い経験を生かし、もったいないけど2/3ほど食べたところでギブアップ。やっぱりアヒル1羽食べるのはムリだった(笑)。
↓元謀の市場
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