8時頃起きて7泊した草堂客桟を出る。ここの犬は最後までなついてくれず吠えられっぱなしだった(笑)。目指すは沙渓という村、まずは剣川行バスを捕まえなければならない。下関まで戻れば始発があるのだが、面倒なので古城の東を走る国道に出てバスを止めることにする。座れない、ぼられるといったリスクはあるが、1時間待って乗れないということはないだろう。
20分くらい待つがバスが来ない。来るのは麗江行ばかりだ。不安になりかけた頃、ようやく剣川行が到着。乗車してすぐ兄ちゃんが運賃請求に来る。下車予定の甸南まで18元、やっぱりぼってきた。こういうことがあるので、昨日料金を調べておいたのだ。下関~甸南まで16元のはずだ、なぜ18元なのか?と筆談し、勝利。ボッタクリストを1人撃沈してやった。
剣川へ行く途中の下山口、アルユァンの町には温泉が出るらしく、温泉の看板をあげた宿がいくつかあった。2時間15分で甸南に到着。ここは焼物の町らしく、壷がたくさん積んである店が多くあった。沙渓への分岐で下車し、まずは食事。炒飯4元とちょっと高いがまぁいいだろう。
昆明を出てから炒飯を食べることが多くなった。それまでよく利用していた快餐屋をあまり見かけなくなったこともあるが、雲南の米はポロポロ米で炒飯向きだということ、さらにボリュームたっぷりのうえ、高菜みたいな漬物が入っているのでキムチチャーハンみたいな味で美味いということに気づいたからだ。値段はたいてい3元。
食後、乗合タクシーで沙渓の村へ。途中、明日行く予定の石宝山入口を過ぎていく。山を越え、約45分で沙渓に到着。小さな村なので宿はあまりないだろう。すぐ目に入った新しそうな食堂兼旅館に入って値段を聞いてみる。気のよさそうなじいちゃんが部屋に案内してくれ、20元を15元にしてくれたのであっさりここに決める。期待以上の宿が安く見つかってよかった。
荷物を置いて村を散策。ここも白族の村で戯台(演劇場?)が残っているらしい。どこにあるのか知らないが、適当に歩いていれば見つかるだろう。ここも農村でとてものどかなところだ。田んぼの中の道を進んで隣の長楽村という集落に行くと、小学校の敷地に戯台らしきものがあった。半分物置と化しているようだ。ここの子供達はこれが何に使われていた建物か、文化的に価値のあるものか知らないのだろう。もしかしたら先生も知らないかも(笑)。
沙渓の村(正確には寺登鎮)に戻り、水路や古い石橋等を見て回る。残念ながら、この村の中心部は大工事中で道は掘り返されており、戯台や寺は改装中だった。
ここも観光地として売り出そうとしているのだろう。のどかな村のままにしておけばいいのに…。
↓沙渓の石橋
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