白地村の宿は電気毛布もなく、寒くて眠れないんじゃないかと心配だったが、夜も思ったほど冷えなかったので問題なかった。
早朝のバスで帰るつもりで7時に起きたが、まだ宿の人が起きていないようで、門が閉まっていたので午後のバスに予定変更。朝はまだ寒いのでもう一眠り。8時過ぎにまた目覚め、ベッドで本を読んで過ごす。
ちゃんと起床したのは10時頃。洗顔、歯磨きをして少し村を歩き食事をとる。昨日と同じ店に行ったが、昨日のおばちゃんがおらず、オヤジだった。米線がまだできないというので、また野菜炒めを注文。日本だと野菜炒めを頼んで何の野菜にしますか?と聞かれることはないが、中国ではそこから始まる。中国語ができてグルメな人にはいいだろうが、僕には面倒なだけだ。そこで、適当にいくつか野菜を選んで作ってよ、というつもりで随便(スイビェン=なんでもいいよ)と言うのだが、中国人はそれをどの野菜でもいいのね~と数種類ある野菜の一つを選んで(おそらく一番安いやつ)野菜炒めを作ってしまう。そして、でてくるのは白菜だけやチンゲンサイだけの野菜炒め。はじめはたまたまか変に解釈する人にあたったのかと思っていたが、数回野菜炒めを頼んでいつも野菜が一種類しか入っていないので、中国人はそういうものなのだと認識した。なんで機転が利かないのだろう?中華料理はたいてい数人で複数の皿をつつくので、野菜炒めも野菜ごとに一皿づつ作るのが普通なのだろうか?
ということで今回の野菜炒めは白菜のみ(笑)。まぁ美味かったのでいいけど…。この谷底近い村から坂を上がって別の村へ行くのも面倒なので、食後は宿の中庭で旅行メモを書いたり、日記をつけたりして過ごす。11時半過ぎに宿を出て、白水台のバス乗場まで歩いていこうと思ったら、バスが目の前に停まっていた。どうやらこの村が発着所だったらしい。
1時間ほど村周辺を歩き回り、1時にバスは出発。哈巴雪山には雲がかかっていた。この雪山、途中の道からは見えるのだが、白水台まで降りてきてしまうと他の山に隠れてしまうのが残念だ。写真を撮ることもできなかった。 シャングリラには5時到着。荷物を置いてある宿に行くと、老板がどういう風の吹き回しか40元にしてやるからバス付の部屋にしたらどうだというので、ちょっと迷ったが5ドルと思えば大したことはないかと考え、いい部屋に泊まる。今回の中国旅行では最高値だ。
部屋は前にちらっと見たときの印象よりよく、ツインベッドににテーブル、イス、洋式トイレ、そしてバスタブがあった。何だか今日は久々にリッチに過ごすかという気になり、街でまたアヒル1羽(13元)を購入、そしてシャングリラ産の雲南ワイン(35元)も。雲南ワインは値段がピンキリなのだが、前に20元以下のものを試飲したとき美味くなかったので、ちゃんと葡萄の品種(カベルネ)が書いてあるものにした。宿に戻り、早速3ヶ月ぶりにバスタブにつかる。お湯もアツアツで最高に気持ちいい。
風呂の後は、アヒルをムシャムシャ食べ、ワインを飲む。いやぁ極楽~シャングリラらしさをこんなところで味わってしまった(笑)。
↓サンバの段々畑
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