2004年11月28日

Day134 10万の仏

ギャンツェの夜も寒く、昨日9時過ぎトイレに行ったらもう凍って水が出なかった。8時過ぎに起床し、顔を洗おうとしたがやはり水が出ない。よく水道管が破裂しないものだ。お湯をもらって洗顔。パッキングをし、荷物を預けてからパンコル・チューデ(白居寺)に向かう。
ここにある巨大チョルテン「ギャンツェ・クンブム」がギャンツェに来た目的だ。いつものように平然と中央突破で無銭入場し、中央にあるお堂を見てからいよいよクンブムへ入る。外見は白いピラミッドみたいな感じ。1階にはお堂が20室、それぞれ仏像が祀ってあり壁画が描かれている。上の階もほぼ同じ造り、ひたすら隣の部屋へと仏巡りを繰り返しながら上がっていく。たまに大きな部屋があり、大きな仏像が置かれている。ここの壁画に描かれている仏(神?)を数えると10万に達するらしい。仏の迷宮に迷い込んだような気持ちになる不思議な空間だ。巡礼者的には個々の仏像にあまり興味はないらしく、足早に部屋を覗くだけで、次から次へと僕を抜き去っていく。このチョルテンは8階まであるらしいが、上の方は施錠されていて5階までしか上がれなかった。ま、それでも十分すぎるくらいだが…。
それからさらに上にあるお堂を見にいく。ここから見るギャンツェの眺めは素晴らしい。お堂から外へ出る扉が開いていたので、覗き込んだら横になっていた犬とばっちり目があい、その瞬間吠えて跳びかかってきたのであわてて扉をしめて逃げる。映画のワンシーンみたいだ(笑)。
ここを見てパンコル・チューデ見学を終了。他の寺と比べて見られるお堂の数は少ないがクンブムの存在感は際立っている。寺を出たらもう昼過ぎだったので昼食をとって、ギャンツェ城へ行ってみる。が、ここに上がる途中で入場券(30元)を買えといわれたのでそこから引き返す。ガイドブックには博物館は入場料が必要としか書いてなかったのに…。
1時過ぎ荷物を引き取ってシガツェ行ミニバスを待つ。幸いバスはすぐ来て、しかも昨日一緒だった日本人夫婦も乗っていた。シガツェまでは1時間半ほどで到着。バスターミナルに着いたので、そこでダム(ネパール国境の町)までのバスがあるか聞くと、明日あるが外国人にはチケットを売らないという理不尽な仕打ちをうける。最初からそういう情報を持っていたら変装してチケットを買ったのに…。それから数軒車の手配をあたるが押しなべて高く、結論には至らず。オフシーズンの移動は大変だ。

↓ギャンツェ・クンブム
ギャンツェ.JPG

Posted by kimkatsu at 2004年11月28日 19:27 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?