2004年12月18日

Day154 古都探索

今日はカトマンドゥから南へ5kmほどいったところにあるパタンというマッラ王朝の都に行く。カトマンドゥからは乗合テンプーで15分ほど(6Rs)。ここも外国人のみ入域料の徴収(200RS)があるので、旅行者らしくない格好にして、ビニール袋にカメラ、ガイドブックを入れていく。
が、テンプーを降りて2,3歩のところで早くも「スイマセーン」と日本語で声をかけられた(笑)。シカトして進もうかと思ったが、声の主が近づいてきたのでやむなく振り返る。「日本人ですか?あそこでチケット買ってください。200Rsです。」
「高いなぁ」
じゃあ、あっちから黙って入ってください。大丈夫ワタシ日本語習っている。日本人トモダチ」
「…だんにゃばーど(ありがとう)」
ということで見逃してもらった(笑)。というか、そもそも彼はチケット売場の係員でも何でもなく、日本人相手にタンカ売りの客引きをしているだけで、そうやって恩を売る作戦のようだ。なかなか賢いなぁと感心。
ぐずぐずしていて本物の係官に見つかると困るのでこそこそっと奥のほうへ入り、ダルバール広場を見て回る。建物1つ1つはあまり大きくないが、そこに掘り込まれた彫刻は非常に手がこんでいる。石と木の違いはあるがアンコールワットのレリーフを思い出した。ジャガナラヤン寺院の柱にはちょっとエッチなカーマストーラ彫刻がある(これは先ほどの客引き君に教えてもらった)。なお、彼によるとカーマストーラには84の体位があるそうだ(未確認)。
ダルバール広場には旧王宮もあるのだが土曜日は休館。また、パタン博物館は外国人250Rs(学割なし)と高いので入らず。それ以外の建物を見て回る。見応えは十分。それから裏通りを散策。古い建築物もたくさん残っていてとてもいい雰囲気。町のそこら中に寺や祠があって日本でいうと京都や鎌倉みたいなイメージだろうか。また、この街には水汲み場(?)が多く、そこでは昔も今も同じように洗濯や沐浴、水汲みといった庶民の生活が垣間見える。
午前中、1軒の安そうなローカル食堂で食事。何とダルバート10Rs(16円)の安さ。探せば安いとこがあるもんだなぁ。スプーンを出してくれなかったので、周りの人にならって初めてダルバートを手で食べる。特に難しいことはなかった。
食後、ゴールデンテンプルやマハボーダの仏塔など街の見所を一通り回ってチベット難民キャンプというのを目指すが発見できず。ゴールデンテンプルはその名の通り(というか本名は別にあり、ゴールデンテンプルは通称)金色(実際は磨かれた銅だと思うが)の寺で他の木造・石造寺院とは違った雰囲気を持っている。ここは入場料(25Rs)が必要だが一見の価値ありだろう。
しかし、仏教寺院とヒンドゥー寺院の区別はよく分からん。マニ車があるからチベット仏教寺院かと思ったら中にはガルーダがいたりするし…。どうなってんだろ。

↓ガルーダ像(僕にはカラス天狗に見えてしまうのだが…「うる星やつら」のクラマ姫を思い出してしまった(笑)
garuda.JPG

Posted by kimkatsu at 2004年12月18日 22:12 | トラックバック
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