ジョグジャ滞在も今日まで。しかも夜行バスでジャカルタに戻るので夕方くらいには出発しなければならないだろう。というわけで、ジョグジャもう一つの遺跡プランバナンへ行くのはあきらめる。チェックアウトをして、荷物を宿のばあちゃんに預け、クラトン(王宮)へ向かう。
クラトンは南北に分かれていて、入口が二つあるだけでなく、中もつながってない。北側はほとんど見るべきものがないので入る必要なし、でもそれをちゃんと自覚していて入場料も安い(笑)。南側はスルタンの博物館があって、それなりに展示は充実。中庭で伝統音楽の演奏と舞踊も行われていたが、踊りは10分ほどで終わってしまったのでちょっと残念。
クラトンを出てから鳥やペットを売っているガスン市場へ行ってみる。ここは旅行者もほとんど来ないローカル市場。かごに入ったコオロギがたくさん売ってるので鈴虫みたいに飼うのかと思ったら鳥のエサだった(笑)。珍しい動物としては、猿やサソリ等。ふくろうの子供は産毛フサフサでかわいかった。店の女の子がエサコオロギをくれ、餌付けをさせてくれた。そのうえ、サソリまで出して手に乗せてくれたが、こっちはあまりうれしくない。
それから、タマン・サリ(水の宮殿)まで歩いてみるが、意外と入場料が高かった(5000Rp)ので入らず。腹減ったなぁと思いつつブラブラしてると、クラトンのセキュリティーをしているというおじさんが話し掛けてきて、物売りは観光客と見るとぼってくるからいい買物をしようと思うなら自分で探していきなさいというので、でも探すったって安い店知らないから探せないよと答える。すると、おっちゃんはバティックを買うなら政府系の店、学生の作品を置いているギャラリーがあるからそこがいいと言う。さらに、ベチャ(前に乗客を乗せる三輪自転車)は1kmで1000Rpくらいで十分だという。え~「歩き方」には1km→4000Rpが相場って書いてあったぞ!
で、そのおっちゃんがベチャを呼んで例のバティック屋まで交渉してくれたので1.5kmくらい離れた店まで本当に1000Rpで行けてしまった。安い!着いた店は一昨日客引きの兄ちゃんが連れてきたところだ。あの兄ちゃんも良心的なヤツだったんだと悟る。安い店というので、せっかくだし買う気で真剣にいいものを探す。値段はピンキリだが、安いものでも探せばまあまあのクオリティのものが混じっている。1時間くらいかけ選びに選んで3枚購入。バティックは荷物にならないのでおみやげにはちょうどいい。ただ、額から外した瞬間、作品が布に変わってしまうような気になる。
もう3時近いのでバスターミナルへバスの予約をしに行かなければ。行きに乗ったバスは非常によかったのでこの会社のバスを探すが、今日はもうないと言われる。ジョグジャのターミナルはジャカルタと違ってバス会社ごとのロケット(窓口)になっておらず、代理店が各社のチケットを扱っているようだ。4つくらいあたってみるが、やはり目指すバスはなく、しかも全体的に値段も高い。6時頃出るエアコンバスがいいというと、エアコンバスは4時が最終だという。え、もうギリギリじゃん。荷物を宿に置いているので往復1時間以上はかかってしまうだろう。あわててチケットを買って、バスで町へ戻る。荷物を取ってバスターミナルへ戻ったのは出発10分前。危なかった~。
↓ジョグジャのベチャ 1km12円で営業中(笑)
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