絶望!トリリンガル

今日はオーストラリアの友人と数年ぶりに会って食事をした。
久々に英語を長時間しゃべって、ちょっと疲れた。そして、思った以上に言葉が出てこないことと「違う言葉」が出そうになるのがショックだった。
言葉が出てこないのは、英語を毎日使っていた時期から時間がどんどん経過してるのでしょーがないと思うのだが、「違う言葉」が出てしまうというのも困りものだ。
…で、その違う言葉とは何かというと
スペイン語なのだ!
会話の途中、何度となくmas o menos, porque, peroなどと言ってしまったり、さらに、気を抜くとYesのかわりにSiと答えそうになる。
さすがにスペイン語&ポルトガル語圏に9ヶ月もいると、その後遺症(?)がでてしまうのだなぁ。
新しい言葉を学習したら、その分脳みその外国語用メモリスペースが圧迫され、今まで保持していたものが上書きされてしまうらしい。これは僕だけの現象なのだろうか???
世の中には数ヶ国語をしゃべる人がたくさんいるので、メモリが柔軟に増える人もきっといるのだろう。
南米から帰ってスペイン語をこのまま忘れてしまうのはもったいないなぁ。ちゃんと勉強しようかなと思っていたんだけど、やっぱムリそうだな。
トリリンガルへの道は今日閉ざされた。

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