CATWOMAN

今日こそスパイダーマンを見るため、余裕をもってMBKへ向かう。そして10時半、映画館に着いたら、何とスパイダーマンの午前上映はなくなっていた(;;)
しかし、今日から「キャットウーマン」が封切だったのだ。スパイダーマンのことは忘れて速攻でチケット(120B)を購入。上映まで時間があったので、バンコクに着いて初めてネットをする。昨日までの日記も無事にUPできたみたいだ。それから、以前HPに連載をさせてもらった旅行代理店を訪ねる。僕の連載も(僕自身へのレスは全くなかったので、誰か見てる奴おるんか?くらいにしか思っていなかったが)意外と好評だったようで、お客さんからもいい反応が寄せられていたらしい。ケニア航空からも問い合わせがあったということだ。さすが、商用サイトは注目度が高いんだなぁと感心。しばらくお話をしてから映画館へ戻る。
さて、キャットウーマンだが、最近のハリウッド大作でお決まりの「いいとこ取り」映画の典型みたいな作品だった。褐色のセクシー女優ハル・ベリーにトリニティー的ボンデージ衣装を着せて、猫の力(敏捷性、ジャンプ力等)を持ったスーパーレディーを演じさせる、その企画自体(プラス巨額の宣伝費)で大ヒット間違いなしなのだろう。シャロン・ストーンに敵役をやらせる(しかも老けはじめた社長夫人役)なんて、チャリエンフルスロットルでデミ・ムーアを使ったのと同じじゃないの?
さらに、日本人が見ると、CATWOMANのロゴや恋人が刑事だという設定から、これCAT’S EYE見て作ってねぇか?と突っ込みたくなると思う。ダークなイメージは実写版のCAT’S EYEに近いものを感じたし…。そうそう、あの映画どの程度ヒットしたのか知らないが、当時女優としてはまだマイナーであった紀香さんがルイ姉さん役で出ていたので記憶に残っている。
ま、映画的にはカッコイイだけのものだと思うけど、あまりにも動くスピードが速すぎて何だかよく分からなかったり、最後のビル最上階での戦いは高所恐怖症の僕にはつらかったりとカッコイイ系映画の中でも僕はあまり評価できない作品だと思う。ハル・ベリーは魅力的だけど…、僕的にはBATMAN ReturnsでMichelle Pfeiiferが演じたキャットウーマンの方が好きかな。
映画が終わってから、秋葉原ビルみたいなパンティッププラザに行ってみる。以前、幅をきかせていた海賊版ソフト屋はだいぶ減っていて、ほんとに秋葉原と同じようなビルになっていた。うろうろしていると腹痛が襲ってきたので、早めに宿に帰る。今日は普通の食事しかしてないのになぜか下痢になった。昨日の生がきが原因だろうか?それにしては時間経ちすぎだし…。とりあえず、薬を買って飲んでみたが???実はこうしている今も腹がイタイ…。

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