SPIDER-MAN 2

昨夜は断続的に腹痛が襲ってきて、体もだるくあまりよく眠れなかった。
大事をとって珍しくビールも飲まずに寝たためか、朝になって下痢も少し落ち着いたみたいだ。しかし、まだ要注意信号が出ているようだったので、午前中は安静にして、近くのネット屋に行ったりしてみたが、大丈夫そうだ。
そうそう、昨夜、髪を切ったのだ。しかも、生まれて初めてここまで短くした(小川直也くらいのベリーショート!)。旅先ではかっこつけることに全く気を遣わない自分なので、全くの思いつき断髪だったが、全然似合わないと思う(笑)。もっと痩せていれば、精悍な顔つきになったかもしれないが、数ヶ月の日本滞在で5kgくらい太っていたので、しまりがない。いっそのこと武藤敬司みたいなスキンヘッドにしてみようかな。
話を今日に戻そう。昼食をとってからチャオプラヤ川のボートに乗ってワットポーへ行く。なぜ、今さらこの寺へ行ったのかといえば、出国直前に友人の三回忌があったのだが準備が忙しくてお墓参りに行けなかったので、その代わりにこっちのお寺にお参りをしようと思ったからだ。今日は日差しが強く、外にいるとかなり暑いので、お参りを終えたらまたMBKへスパイダーマンを見に行く。しかし、時間が合わず、伊勢丹向かいのBigCビル内映画館へ移動。ここで念願のスパイダーマン2を観た。
感想その1。英語があまり聞き取れなかった(+_+)。
ショック!速い会話にほとんど耳がついていかなかった。昨日はさほど感じなかったのに…。
感想その2。アクション映画ではない(と思う)
よくできた続編に会うことはなかなか難しいが、これは「1」よりよくできていると思った。孤独なヒーローであり続けることとそれによって失うものの大きさに苦悩し、一度は引退(?)するスパイダーマン。それは、「力」というものをした人間は、その力をいかに使うかについて「責任」を負うのだということを分かりやすく教えてくれる。現実世界にスパイダーマンはいないが、力=POWERを持った人間は大勢いる。力を私利私欲のために使う人間もいれば、社会のために役立てようとする人間もいる。そして、力を自分のためではなく、人々のために使えるものがHEROと呼ばれるのだ。
とにかく、これを観た人の多くは悩めるHEROに共感を覚えるのではないかと思う。
また、展開的にも正体をばらしてしまうというマスクマン(?)にとっては、いわば禁じ手をあっさり使ってしまうあたり、ありきたりの続編物ではなくよかったと思う。ただ、最後5分は、「3」への予告編ということなのだろうが、不要だったのではないか…。
単なるアクション映画ではなく、ヒューマンタッチ(?)な要素を強く感じさせる作品といえるだろう。これなら日本で1500円払って見てもよかったかな。
映画を観終え、すぐ前の屋台でまたソムタムを食べて帰る。あぁ幸せだ~、もう1日滞在延長しようかな(笑)。

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