Day19 タンカ(仏画)見学

10日ぶりの更新、日記はほぼ毎日つけていたけどなかなか日本語を使えるネット屋がなくてUPができない。

昨夜は4日間見つづけた「ハウルの動く城」をようやく見終えた。なぜそんなに時間がかかったかというとDVDの盤面がひどく汚れていて後半は15秒再生するのに1〜5分かかるような状態だったからだ[:困惑:]そんなんだったので必然的になにかをしながらDVDを見ることになり集中して見ることができなかったのが残念。ソフィーの声を聞くと、どうしても「お兄ちゃん」と言う「さくら」を思い出してしまうのだが、ハウルの声を聞いてもいつもの「キムタク」っぽさを感じさせないのはさすがだなぁと感心。この人は何をやっても器用にこなせるもんだ[:拍手:]

さて、昨日の15元宿はトイレの鍵がないのでチェックアウトし、別の宿に移る。一休みして7kmくらい離れたセンゲションの町にある2つのゴンパを訪ねる。上寺は完全に工事中で、外観を眺めるだけ、下寺も大チョルテンを建設中の他、お堂も一部改修していた。昨日のロンウォ・ゴンパといい、青海省ではゴンパ一括改装の指示でもでているのだろうか[:?:]
下寺では坊さんが弥勒菩薩殿を開けてくれたので、ゆっくり見ることができた。本殿の2階も開いていたのでこっそり入る。ここは密教学院らしく、仏像はカタで隠してあった。お参りしていると坊さんが何か読経してくれたようだ。外へ出てチョルテンに礼拝していると、ばあちゃんにちゃんと頭をつけて3回拝みなさいと注意されてしまった。そこでチベタン式の拝み方を教えてもらい、以後はちゃんと頭をつけて拝むようにした。
寺のあるセンゲション村はタンカ(仏画)で有名なので、一軒案内してもらう。期待していたのは画家の家に行って絵を描いているとことを見ることだったのだが、画家の家ではなくタンカを売っている家に連れて行かれてしまった。出されたのは4枚のタンカ。さすがにラサで土産物用に売られているのとはクオリティが違い、1枚書くのに20日くらいかかるという。ちなみに値段は言い値で1500元!

いくらなんでも高すぎでしょう[:!?:]

100元くらいで買えるのがあれば1枚買ってもいいなと思っていたのだが、とんでもなかった。
ここでしばらくバター茶とパンをごちそうになってから次のゴマル・ゴンパへ向かう。ガイドブックによると、対岸にあるそのゴンパに行くには2km先にある橋を渡らなければならないというので1時間弱歩いていく。今日は晴天で体調もよく歩くのも気持ちがいい。
ゴマル・ゴンパの売りは派手な大チョルテンなのだが鍵がかかっていて入れず。坊さんに聞くと票(チケット)を買えと言われるが、チケット売場自体が門の向こうにあるらしく結局入れずじまい。ゴンパ自体は高い土壁に囲まれており、敷地内も土壁迷路のようになっている。本堂に辿りつきはしたが、ここも閉まっていた。日曜だから読経もないのだろうか?うろうろしてたら坊さんに立入禁止みたいなことを言われ出て行く。
ここを出て同仁へ戻ろうと歩いていたらすぐセンゲションへの橋に出てしまった。さっき歩いた1時間はなんだったんだ[:モゴモゴ:]
まだ3時過ぎだったので小坊主に聞いて再びタンカ画家を案内してもらう。今度はちゃんとした画家の家で製作中のタンカもあった。描いているのは20歳そこそこの青年で、画家=おっちゃんだと思っていたので随分イメージが違った。それでもこの村に住む先生に絵を習い、もう11年も描いているという。描かれていた絵は非常に細かく5ヶ月かかっているというのもまんざらウソではなさそうだ。もっとも彼が一日何時間作業をしているのかは疑問だが…[:たらーっ:]

そうそう、中国では「仏」という字は使わず、「佛」を使う。タンカは「佛画」または当て字の「唐にカ(カードのカ→上と下をまぜた字)」と書く。

本日の1曲 Sting「Windmills Of Your Mind」

↓製作中のタンカ

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