Day22 誤算!寝台バス

昨日の部屋も窓がなくやたら暑かったので布団もかけずに寝たら風邪をひいてしまったらしい[:冷や汗:]
頭が重く、喉も痛い。ま、熱はないのでだいじょうぶだろうと思い8時過ぎに宿を出て20kmくらい離れた街にあるクンブム(塔楽寺)を見に行く。クンブムはゲルク派六大寺の1つ。去年チベットで4つは見ているので、先日のラブラン寺とあわせこれで六大寺制覇だ[:グッド:]
ガイドブックには西寧体育館前からバスが出ていると書いてあったがそれらしいバスはなく、バス停を聞きながら進む。途中で風邪薬を購入し、服用。早く効いてくれることを祈る[:病院:]
1Kmくらい先に小さなバスターミナルがあり、バスはそこから出ていた。クンブムまでは1時間弱(4元)。寺に着いたときは雨がパラパラと降っていた。しかし、[:あめ:]の平日にも関わらずここは漢族ツアー客がやたら多い[:モゴモゴ:]
門票なしでも敷地には入れるのでちょっと様子を見てみると、各お堂の前に坊さんがチェックのため座っているので建物に入るならここは買わざるをえない。やむなく門票を買って入る(35元)。票には1〜10までの番号がついていて、基本的にその順番に回ることになているようだ。該当のお堂にいる坊さんが番号のところにハサミを入れていくので、原則同じところに2回は入れないのだろう。
順にお堂を回っていくが、次から次へと来るツアー客で落ち着いてお参りすることもできない。これには閉口。またほとんどのお堂は撮影禁止になっている。意外なことにここでは白人の姿は見なかった。門票観覧制にもいいところがあり、それは(基本的に)全てのお堂が時間中は開いていることだ[:ラッキー:]
普通の寺では見られないものが、バター彫刻と立体カーラチャクラマンダラといったところ。ここもガンデン寺と同様ツォンカパの像が多い。
風邪のためなんとなくフラフラしていたのと、落ち着いて見ることができなかったことで不完全燃焼ながら寺を出て西寧に戻る。バスの出発まで2時間くらいあるのでメインストリートをちょっと歩いてみるが、ラサの北京路みたいな感じだった。特に面白いものもなかったので宿近くの市場で時間を潰し、早めにバスターミナルへ。
熱も出てきたようで、体調はさらに悪化してきた。早く寝台バスに乗って横になりたかったので、バスのところまで行くと、予想以上のオンボロ寝台バスでガッカリというか愕然[:ショック:]
昨年、南寧からシンセンまで乗った寝台バスはきれいなバスで靴を脱いで乗車し、小姐が水を配ったりというサービスまであったので、全体的にいいバスになっているのかと思ったが…甘かった。
しかたなく乗車して足の伸ばせない寝台で出発を待つが、ここでもまた客が集まるまで待ちつづける。45分遅れで6時過ぎに出発。しかし、1時間も経たないうちに

故障

バスはストップ。50元をけちらずに列車にしておけばよかったと心から後悔したが、いまさらどうすることもできない。バスの故障自体は何度も経験しているが、一番つらいのが中国。何を言ってるか分からないうえ、謝ろうという姿勢も全くなく、乗客もイライラしてくると荒っぽくなる。そういう緊張感のある状況で筆談であとどれくらい時間がかかるか?などとはなかなか聞けるものではない[:ムニョムニョ:]
体調はますます悪くなり、脂汗をかきながらとにかく体を休ませようと目を閉じる。運転手達はしばらく修理をしていたが、部品を取りに行ったのか、一人は戻ってきてラジオを聞き始めた。そのボヘーッとした姿を見ているとホント腹が立つ。
3時間ほどして部品が到着。そこからまた作業を開始し、結局10時45分に再出発。そこから先、バスは快調に飛ばしていく。
もうストップすることなくゴルムドに着いてくれることを祈りつつ眠りにつく[:zzz:]

本日の1曲 Shakira「Estoy Aqui」

↓クンブム

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