Day101 震災支援へ

今日は少しゆっくり起きて9時頃町へ出る。まずはシリア大使館と日パ旅行社へ電話。大使館は「まだビザができていないから12時半にまた連絡してくれ」との返事[:ふぅ〜ん:]
日パ旅行社については昨日ネットで調べていて、こちらのNGOが震災支援の活動をしていると知ったので押しかけボランティアが可能かどうか聞いてみようと思ったのだ。電話して震災支援にボランティア参加できないか聞いてみると上と相談するのでまた連絡する、と言われたが宿の部屋に電話などないのでまたこちらから電話することにした。
ということで、急いでイスラマに向かう必要はなくなったのでネット屋へ行って10日分くらい一気に日記更新。ここのネット屋はまずまず高速だった[:ラッキー:]
11時頃イスラマへ移動、シリア大使館へ行くがビザは月曜だと言われる。何だよ〜だったら朝そう言えよ[:ぶー:]

週末は震災支援に出かけるかもしれないので事情を話していったんパスポートを返してもらい、また月曜に提出することにした。続いて日パ旅行社へ電話してから訪問。NGO(日パ・ウェルフェアー・アソシエーション:NWA)のHさんから現地の状況と今後のスケジュールを伺う。火曜から被災地入りして支援活動を行う予定だというので、月曜日にもう一度確認のため訪問するということで今日は面接(?)終了。ウルドゥー語のできない押しかけボランティアでも連れて行ってもらえるようだ。視察に行ったバラコット村の状況はとにかく村全体がローラーでもひいたようにペシャンコになっていて、既に死臭が漂っているという。そう言われても死臭も嗅いだことないし、なかなかイメージできない。
ピンディへ戻り、買い物をしてから昨日買った不良DVDを交換。思っていたよりすんなり換えてくれた。外国人だからか?部屋に戻ってそのDVDをチェックしていたらドアがノックされ、宿の従業員が「客が来ている」という。下へ降りてみると知らないパキスタン人がいる。
話を聞くと、火曜に予定していたバラコット行が今夜になったので迎えに来たという。え、何かの間違いじゃないの?ほんの数時間前に月曜に来てくださいと言われたばかりだけど…というが、やはりスケジュールが変わったらしい[:汗:]
とにかく人の命がかかっていることだから早いにこしたことはない。あわててパッキングをして待たせてあったタクシーで再びイスラマのオフィスへ行く。そこで夕食をごちそうになりつつ、計画を伺い、地震支援に携わっている方々を紹介していただく。皆さんこういった活動には慣れっこといった感じだ。出発は早朝3時ということになったので食後は荷物を用意し、数人にボランティアへ参加する旨メールを送り10時過ぎに仮眠。

本日の1曲 The Power Station「Some Like It Hot」

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