Day107 震災支援6日目

昨夜は繰り返し襲ってくる下痢のためまともに眠れなかったがようやく朝になって少し落ち着いてきた[:たらーっ:]
今日もイスラマバードからスタッフが来た。その中にはマニラのNGOで働いている日本人の看護師さんもいたので、治療は(患者の数がやや減ってきたこともあり)だいぶ楽になってきた。じょにぃさんも再び戻ってきて支援活動に参加。僕はまだ具合がよくないのと人が多いので午前中は少し楽させてもらった。
いまだに余震があり、その都度次の瞬間大揺れになるのではとドキッとする。震度4程度しか体験していない僕でさえその状態なのだからここで家族や家を失った子供たちの怯え具合は格段に大きいだろう。キャンプに来た被災者の中には地震のショックで言葉がほとんど出なくなってしまったという人もいた。地震のトラウマは多くの人に心の傷となって残っていくだろう[:困惑:]
しかし、全体的にいえばもうほとんど悲壮感はなく、どっさり支援物資を貯めこんで毎日のように新しい服を探しては着替えている人もいる。神(アラー)が何とかしてくれるだろうというイスラム的楽観もその根底にあるようだ。子供たちの無邪気な笑顔には救われる[:ニコニコ:]
午後になってようやく腹が落ち着いてきたので、川へ行って洗濯、シャンプーをする。それからいつものように治療の繰り返し。今日から夕食のプラオ配給範囲を広げ、上のほうにある村まで持っていくことになりじょにぃさんが同行。報告では上にあるバリパットラングという集落はまともなテントも少なく谷底近くにあるため支援物資も少なそうだという。このあたりまで支援を広げていくことになった。
夕方、一部メンバーがイスラマバードへ戻った後、トラックに山積みの食器セットが到着。それを見ていた人たちが目ざとく「くれくれ」とやって来る。道路に近くて援助物資の到着が見える人はどんどんモノが増えていくが山の上にいる人たちはそれを知るすべもないのでいつまでたっても厳しい状態が続いてしまう。この差を少しでも解消すべく、食器は明日上の方に張ってあるテントへ持っていって分配することにした。

本日の1曲 Mr.Children「ALIVE」

↓弟の面倒は姉がみる

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