Day128 青空学級

今日も9時前にテント村予定地へ行って作業の様子を見にいく。ブロックは数段積まれていてそろそろドアをつけようかなという状態だ。建物部分はあと3日もあればできるという。それから汚水処理等に更に5日程度が必要なので来週末には完成のめどが立ちそうだ[:拍手:]
それにあわせて他の諸準備を進めなければならない。いちばん悩ましいのがローティーの調達だ。まずはできたものを買うか自前で焼くかの問題、自前で焼くなら次にどこに頼めば安くできるのか、薪がいいのかガスがいいのかなどなど…この数日いろんな所で意見を聞いたりしているが、答えも人それぞれで悩ましい。
今日もそのことでワカールと相談をする。最近、ワカールは優柔不断な性格だと分かってきたので、あまり悩ませずに自分がこうすべきだと言うようにしている。しかし、小さな案件ならいいがローティーはロットがでかいので慎重にならざるをえない。ワカールに自分がイメージしているものを伝えるために一緒にH-11の被災者キャンプに行くことにした。
ここはもう4回目の訪問だが、来るたびに大きくなって新しいテントや施設ができている。今日は通訳がいるので住民にテント村での暮らしについての問題や不満などヒヤリングしてみた。思ったほど不満たらたらということはなく、牛乳の配給が少ない、バザールが遠いので買物に行けず配給の食事しかとれない、もっと服がほしいという程度だった[:ポッ:]
被災者キャンプでは小学校も始まっていた。クラスごとに9つの教室テントがあったが、やはりテント内では暗いし狭苦しいので晴れの日は外で授業をやっているらしい。ちょっと様子を見ていたが、僕らが写真を撮ったりすると子供の関心がこっちへきてしまい先生の話など聞かなくなってしまうので早々に退散した[:たらーっ:]
ここで再びローティーを焼く釜について職人に話を聞く。聞く人によって答えが違うので全てを割り引いて考えなければならないのが困る。おとといは朝3時から夜9時まで焼いているといってたのに今日は10時なのにまだ焼き始めてもいないし…ここでは650人分のローティーを焼いているが、1日に使う小麦の量は約350kgだという。分かっちゃいるが大変な量だ。仮に1000人が小麦を自給自足しようとしたらどれくらいの広さの畑が必要なのだろう???
ここを出て我々のテント村予定地へ戻るともうドアが立てられていた。昨日、水が足りないのでもう一つ井戸を掘る必要があるだろうと言われたので、それについて費用などを確認したかったのだが、責任者が来なかったのでオフィスに戻る。それから報告書を作ったり、ご支援いただいた方々のリストを作ったりして1日が終了[:汗:]

本日の1曲 倉木麻衣「Reach For The Sky」

↓被災者キャンプの青空学級

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