Day202 やっぱり…

朝、指定された時刻に昨日予約したチケットを受取りに旅行代理店へ行く。昨日提示された240USDを払ってチケットを待つ。担当の兄ちゃんが航空会社へ電話をし、話し終えると

305USD!になります。

昨日の嫌な予感が的中してしまった。[:ぶー:]

ふざけんな!昨日、予約まで済ませていったのに来てみたら60$上がるとはどういうことだ。ここに197USD+6USD(Commission)+36USD(TAX)って書いてあるだろ[:怒りマーク:]

いや…TAXが…

どこの国でTAXが一夜にして60$上がるっているんだ。じゃあ、俺が航空会社にTAXの値段を聞くから今すぐ電話しろ[:ケータイ:]

…(電話する)

(電話を替われといわれ)もしもし、イスラマバードまで1wayフライトのTAXを知りたいんですが。

(航空会社の人ではなくこのオフィスのマネージャーらしい)トータルの値段は305USDになります。

昨日、240USDというから予約して、金も払うって言ったのにあんたのところの都合で明日にしてくれといわれたんだぞ。で、来てみたら305ドルってどういうことだ。

値段を確定するのは航空会社に確認してからじゃないと分からないんです。今、確認したら305USDと言われたんです。

あんた、昨日自分のところがいくらでオファーしたか分かってんのか?240ドルだぞ。5ドルくらいなら考えてもいいが、一晩で60ドルも跳ね上がって、はいそうですかと金払えるわけないだろう。昨日確認しないで金額のオファーを出したのならお前のミスだろ。俺に何の落ち度がある。俺は305ドルも払うつもりなはい。

すいません。でも現在、航空会社が305ドルと言ってるのでどうしようもありません。それは私たちの責任でもありません。これから私もそちらへ行ってもっと安いチケットがあるか探しますから30分ほど待ってください。

No. Thank You!(ガチャン)

というわけで、一度払った240ドルをひったくって店を出る。悪気はないのだろうが、途上国の店はなぜ無責任に確認もせず金額の提示をするのだろう。TAXが上がりましたや間違えましたで済むと思っているのだろうか。最初にオファーした値段と請求額が違っていたらそれは自分の責任でカバーすべきではないのか?
以前もラワールピンディのエージェンシーでチケットを友人に予約してもらい、いざ受取、支払いの段になって運賃が上がったとかぬかして余分に請求されたことがある(このときは1時間くらいケンカして結局上乗せ分は払わなかった)。
間違えたのならそれは自分のミスに起因しているのだからその穴埋めは自分でするのが当然だと思うのだが(もちろん明らかにミスと分かっている取引を進める場合は買い手側の悪意もあるだろうが)。商取引慣習の差なのか、何事につけミスに寛大というだけなのか。まったく頭にくる連中だ[:怒り:]

300ドルとなるとヨルダンで買っても大差なさそうなので、ネット屋に行ってヨルダンのオンラインサイトで値段と空席状況を確認するが、ヨルダンもTAXが5000円ほどかかることが分かりやはりシリアで買ったほうが安いという結論に至る。
しかたないので、前にあたった旅行代理店の中で最安の296ドルでチケットを購入。いろいろしているうちにもう2時を回っていた。
遅い朝食兼昼食をとってから博物館へ行ってみるが、もう1時間ほどで閉館らしいので明日にする。一度宿に戻ってから旧市街散策へ出かけるが、すぐ暗くなり始めたのでレバノンワインを買って帰る。高級ワイン「Ksara」というのを飲みたかったが、350SP(約770円)と部屋代より高いので断念し、「Kouroum」というのを買ってみたが十分うまかった。しかし、ワインというのはいろんなところで造られているものだ。あまり知られていないところでは、チベット、グルジア、ジンバブエといったところでも、けっこう美味しいワインをいただくことができた。
レバノンはあまりイスラム色がないらしく、ワイン、ビールなどがうまいと評判だ(レバノン料理も有名)。今回の旅で会った日本人の話ではイードのときも普通に店は開いていたようだ。そして、彼の情報によるとベイルートは非常にボニータ率が高いらしい。レバノンからヨルダンに抜けられたら2日くらいでも行ってみるんだけどなぁ。シリアビザがシングルだからなかなか難しいのだ。次回のお楽しみにしておこう。

本日の1曲 Nirvana「Stay Away」

↓レバノンワイン(300円強)

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