Day250 アメーバ!?

朝7時頃目覚めた。幸い、あの異常な寒気はいつの間にか去っていたが、まだ腹痛は残っていた[:ムニョムニョ:]
どう考えてもただの風邪や急性の腹痛とも思えなかったのでテント村出勤はやめ、1日休んで様子をみることにした。口の中がカラカラで脱水状態気味だったのでいただいたポカリを飲んで水分補給。それから洗濯機をセットしてまた一眠りすることにした。10時前、洗濯物を干すついでに体調について相談すると、盲腸の可能性もあるから血液検査を受けたほうがいいということになり、イスラマの検査機関(ラボ)へ行くことになった。ラボと言ってもちゃんとドクターがいて、症状を受付で説明すると診察室へ案内された。そこでドクターの問診、触診を受け血液に加え、尿と便の検査も行われることになった。サンプルを提出して1時間足らずで結果が出てドクターから説明を受ける。素晴らしいシステムだ[:拍手:]
ネットでいろんな情報を調べられる現在、何時間も待って医者の診断を受けてから検査をするより、自分で考えられる病気の見当をつけてからその特定に必要な検査を受け、その上でドクターと相談するシステムのほうが効率的だろう。ただ、検査には保険の適用がないだろから日本でそれをやるのは金がかかるに違いないが…。
さて、ドクターは問題について英語で説明してくれた。パラサイトと言っていたので寄生虫関連かなと見当をつけたが医療用語が分からないので病原菌が何なのかは分からなかった。自分が理解したところでは便から大量の寄生虫が発見された。血液、尿についてはそのリアクションで数値に変化が出ているが、基本的には異常なし。水か生野菜から菌が入ったと思われるので、今後生水は飲まない、食べ物には火を通すようにと指示を受ける。そして、ドクターは検査結果と一緒にシーファ医院という病院にあてレファレンスを書いてくれ、これを持ってERへ行くように言った。
一度、オフィスに戻って検査結果について話し、ネットで検便の結果発見された菌について調べてみると、それは

アメーバ赤痢(Amoebic Dysentery)

だということが分かった。確かに(血便が出ていないこと以外は)症状も似ている。感染病か、やっかいだな…
以前細菌性の赤痢にはかかったことがあるので、またかという程度で病気について特別不安もなかったが、(経口とはいえ)感染の可能性があるので周囲に迷惑をかけてしまうのが気を滅入らせる[:ポロリ:]
とりあえず、その報告をしてからシーファ医院へ行く。ラボのドクターが正確な検査をするようにレファレンスを書いてくれたのにも関わらず、検査結果を見たシーファのドクターは診察室にも入らず立ち話でさっき聞いた生水などに関する注意とほぼ同じことを話し、処方箋を書いてこの薬を飲めばすぐによくなるから心配ないと言って去って行った。ネットで調べたところではアメーバ性肝膿腫や虫垂炎というものもあるようなのでそこまで進行している可能性とか調べなくていいのだろうかと少々不安にもなったが、日本では感染症法に従って隔離が行われるこの病もこの国では珍しくもない病気ということだろう。処方された薬は予想通りMetronidazoleだったので間違いはなさそうだ。結局、診察代も取られることなく薬代22Rsだけ払ってタクシーでオフィスに戻る。
戻ると予想通り、隔離準備が進められていて当面一人部屋で食事も別にとることとなった。薬が効けば原虫は死滅して自身はすぐよくなるだろうが、周りにうつしてはいけないので2〜3日は部屋でおとなしくしているしかないだろう。

本日の1曲 The Power Station「Some Like It Hot」

↓仲良し

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