Day313 レー帰還

6時過ぎに起きて洗顔、パッキングを済ませ45分頃宿を出てバススタンドへ向かうがバスは1台もなかった。レー行のバスはここに来るのか?と聞いているうちにバス到着。行きとは違う公営バスだった。レーまでは102Rs、パナミックより20Rs安い[:イヒヒ:]
バスには白人旅行者も数人乗っていた。カルサルで朝食休憩の後、カルドン・ラへのジグザグを順調に登っていく。ヌブラもレーも晴れていたのに峠付近だけ曇っている。来たときもそうだったので、この峠はいつも雲に包まれているのだろう。下りも順調で、12時15分にレー到着。たまたま宿の近くで降ろしてくれたので助かった。
一休みしてから旅行代理店に行って新たなILPの発行を依頼するが担当者がいないので2時過ぎに来いと言われる。それから昼食をとって一度宿に戻る。なぜか寝袋にタバコの焼け焦げのような穴があいてしまったので、これを補修。旅生活をしていなかったら、こんな縫い物や洗濯板での洗濯などすることもなかっただろう。2時半頃、再び代理店を訪れるが今度は誰もいなくなっていたので、宿に戻り今度は洗濯。今日は天気がいいのでジーンズやフリースなど厚手のものを洗う。屋上に洗濯物を干してからみたび代理店へ。前回ILPを頼んだ兄ちゃんと話すが、キープしてあるパスポートが提出中のため受付できないと言われる。他の代理店も2軒ほどあたるが1人では申請不可と言われる。ダメモトでツーリストインフォに行って、ILPの延長はできないのか?と聞くと、DCオフィスに行けばできるというので、とりあえず月曜にトライしてみることにする。
いつも寄るレー・ジョカンに行ってみると大勢の人が本堂の内外に集まっている。どうやら高僧が講義をされているようで、ラマやチョモも数十人集まっていた。残念ながら講義も解説書もラダッキなので全く理解できず、しばらく様子を見てから宿に戻る。出かける気にもならず、昼間から電気が来ていたので数日分の日記をPCに入力して過ごす。明日はブッダ・プルニマという祝日で、仏典を持って街中を回る?セレモニーがあるようなので楽しみだ。久々に朝寝坊することにして、今夜はテガルのオヤジからもらったチャンを飲みながら音楽を聴く。

本日の1曲 Bryan Adams「Cloud Number Nine」

↓ヌブラ谷のポプラ並木

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