これでいいのかサッカー協会

どうやら日本サッカー協会の次期会長は川淵さんが続投することが決まったようだ。
ドイツ大会で日本代表が1次リーグを突破できなかったにも関わらず、3期目の会長職となった。
川淵さんは言わずと知れたJリーグ創立の立役者であり、個人的には(お話を聞いたこともあるが)「ホームタウン制度」「キャプテンズ・ミッション」など理念を打ち上げてそれをトップダウンで実行していくという欧米型経営者のイメージがあった。彼の強力なリーダーシップがなければ日本サッカーがこれだけ短期間で発展、浸透しなかったかもしれず、その功績は非常に大きなものだと思う[:拍手:]
しかし、彼がJFAの会長に就任したのが日韓大会の2002年、次期大会に向けジーコ監督を招聘し、4年間強力にサポートしてきたことは周知の事実。やはり、日本代表が満足のいく結果を残せなかった責任は協会、そしてそのトップである会長が取るべきではないのだろうか?
自分の手で日本のサッカーを強くしたいという思いがあるのは理解できるが、このタイミングで任期が終了するのにもう1期やるというのは一般の経営者なら許されないであろうし、それをやればもう「独裁政権」であると見なされてもしかたがないと思う。川淵さんは(精神論を振りかざしがちな)この年代の選手出身者とは違った経営感覚のある人だと思っていたので残念だ[:ムニョムニョ:]
ま、自身の責任話が降りかかってくる前の絶妙なタイミングで前代未聞の「言っちゃった」芝居を打って、一気に話題を新監督人事に持っていったあたりからダークサイドの匂いが強くなっていたけど…
川淵さんが独裁者と化しているのなら周りが何とかしないと今後の日本サッカーの発展がとても不安になってしまうのだが、そこがまた心もとない。今回の会長選出についてもプロセス自体がよく分からないし、だいたい役員推薦委員会のメンバー構成はどうなっているのだろう?不透明だから誤解や不必要な批判を受けている面もあるのではないだろうか?
透明性についてはトルシェ元監督のアシスタントであったダバディさんも強調されていて、その彼が会長に立候補すると宣言していたのでその経過を見ていたのだが、結局、協会内での机上にあがることもなく川淵続投が決まったようだ。
ダバディさんのミッション十案には面白いアイデアもたくさんあるし、川淵さんも彼にポジションを与えて協会内で頑張ってもらうことなんか考えてもいいんじゃないだろうか(特に彼が重視している「透明感」を推進してもらうとか…)。

本日の1曲 REM「The Worst Joke Ever」

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