Winter Vacation in 沖縄 Day5

7:30頃起床、宿の朝ごはんをいただく。久しぶりに白米を食べた(笑)。
隣の部屋にとまっているのは(たぶん)台湾のおじさんたちで、昨夜からサロンパスのスプレー臭がたまらんくらい漂ってくる。どうやら自転車で旅をしているらしい。筋肉痛にもなるわな〜[:ムニョムニョ:]

さて、食後、マスター達の見送りを受けてバスで那覇へ向かう[:汗:]
330号線の幹線道路沿いは途切れなく街が続いている。同時に戦闘機の爆音も続いている…この音を聞くと沖縄だなぁと思ってしまうのが悲しい現実だ。
10時にバスターミナル着。今日の宿は前回と変えて旭橋近くのところにしたので歩いて行けた。とりあえず荷物を預けて波の上宮へ行って、前にもらったお祓いの「形代」に家族(含む犬たち)の名前等を書いて納め、無病息災を祈る。
それから近くの玉那覇ウシ商店でちょっと早い年越しそばを食べる。どうも年越しそばの習慣は沖縄では本土よりポピュラーなようで店先にはわざわざ「年越し」と印刷した沖縄そばが1kg入りファミリーパックで並んでいる。

11時過ぎのバスで玉泉洞へ。残念ながら天気は雨[:あめ:]
それでもけっこう観光バスが来ている。それに引き換え路線バスの乗客は5人ほど…この路線、面白いことに(玉泉洞近くで大回りをするためか)終点の玉泉洞で運賃が下がることに気づいた。
ここで松山ケンイチの「カムイ外伝」のロケが行われていたそうで、セットに使用された船が展示されていた。う〜ん、上映が楽しみだ



着くとすぐエイサーが始まるのでさっそく見物。見るのは2回目だが変わらずエネルギッシュ、最後はまたカチャーシー、もちろん率先してステージで踊る。写真撮影禁止になってたのが残念[:ポロリ:]
続いてメインの鍾乳洞「玉泉洞」へ。連れは鍾乳洞が初めてだったので非常に喜んでいた。鍾乳洞好きの僕でも、ここはなかなか美しく、見応えのあるところだと思う。ただ、奇岩のネーミングはイマイチかなぁ。周りの人は湿度が不快なのか、長すぎて飽きてしまうのか後半は足早に進んでいくので、100人くらいに抜かされた。






その他、パーク内のフルーツガーデンやハブ酒工場などを見て終了。前にはいなかった琉球犬「海(カイ)」くんがいたのはお父さんの影響か…[:たらーっ:]

那覇に戻り、ホテルで一休みしてからお土産などを買いに市場方面へ。公設市場からさらに足を延ばして農連市場まで行ってみるがさすがに大晦日で皆さん店仕舞中。「よいお年を〜」という声がそこら中から聞こえてくる。まだ開いていた八百屋で青パパイヤがなんと3つで100円だったので購入、ついでにいつも旅行帰りに買う荷物入れ人民バッグも購入(138円)、バンコクより安いんじゃないか???
そして、新天地近くのJEFでゴーヤバーガーを食べる。これで沖縄試し食いミッションはコンプリート。



一度宿に帰って荷物を置いてから食事へ。いろいろ迷った末、フロントの兄さんおすすめの「ゆいまぁる」へ。けっこう混んでいた。ちょうど紅白をやっていたが、テレビが見えない席だったのでワンセグでのぞみちゃんが「ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ 魚の子…」とやや上ずった声で歌うのを見ていた[:拍手:]
ここではアグー豚網焼きとドゥル天を食べ、目の前に着けてあったハブ酒をいただいてみる。1ショット500円だから、試すにはいいと思う。泡盛よりマイルドになっていて飲みやすい。かなりほしくなったので、おっちゃんにどこで買うといいか聞いてみたら、前の通りを海側に進み、パシフィックホテル前にある「酒のアルテック」が安いというので即向かう。
確かにここは品ぞろえ豊富で安い。が、ちゃんとハブが漬けてある1リットルくらいのハブ酒はそれでも2万円台、やはり高い[:モゴモゴ:]
購入断念。代わりに瑞泉の古酒を買った。この店は酒をある程度まとめ買いしたい人にはおすすめ。5000円くらい買うならタクシーで来ても国際通りで買うよりお得かもしれない。
それから近くのかねひでで部屋飲み用のつまみを買って帰る。そうこう飲み食いしているうちに2008年は終わってしまった…

↓本日の1曲
Mr.Children「1999年、夏、沖縄」

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