あの人が生きていたら

1980年12月8日、小学生だった僕がなんとなく覚えている大事件、ジョン・レノンがニューヨークで暗殺された日だ。今年のマイケル・ジャクソンほどではないにしてもかなりの報道がされていた記憶が残っている。
それから早19年…来年には没後20年を迎える。ビートルズ解散後、平和を訴え、Imagineを作ったレノンが生きていたら今の世界をどう見るのだろう?
1980年と比べて、世界は大きく変わったが、当時抱えていた(僕が学校で習ったような)問題はほとんど解決していない。(冷戦の終結、核開発競争の終焉くらいかな)
そして、当時はなかった(気づかなかった)問題はたくさん生まれている。
一人のミュージシャンを超えた存在だったジョン・レノンが存命だったらどんな活動をしていたのだろう、とこの命日を迎えると毎年考えてしまう。

音楽で世界を変える」という動きも、2005年のLive 8以来、ほとんど目にしなくなってきているようだ。
なんとなく思うに、(シーンにうとくなっっているので的外れかもしれないが)いわゆる社会派ミュージシャンといわれる人(BONOやSTING、Bob Geldofなどなど)も高齢化してきて、リスナーの中心である若者の支持を受けにくくなっているのかもしれない。

来年、ジョンの死後20年になる節目の年に、また何か音楽で世界を変えるというピュアな動きが出ることを期待したい。

本日の1曲 John 「Watching The Wheels」

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