ダライ・ラマ法王ノーベル平和賞受賞から20年

ダライ・ラマ14世が1989年に非暴力を訴えノーベル平和賞受賞を受賞されてからもう20年になる。猊下がお元気でいらっしゃるのはうれしいことだが、この20年でチベット問題に関し全く進展はない、いやラサでの争乱とチベット人に対する弾圧の強化などむしろ後退しているといっていいだろう。
この日をひとつのきっかけに改めて猊下の望まれる「チベットへの高度な自治」付与に対して何かできることがないか考えてみた。簡単にできるところではオンライン署名なんかあったけど、毎月の署名が10名弱というのはちょっと…最後の記事が今年3月だし、サイト作りっぱなしの印象。(なかなか思い通りに輪が広がらない苦労は分かるが)ここに限らず支援者を募って何かアクションを起こそうとするなら、途中でやりっ放しにするのはやめてほしい。

また、ノーベル賞絡みでちょっと調べてみると、2008年に26人のノーベル賞受賞者からチベット支援メッセージというのが出されてました。

あまり中身はないんですがタイミングを逃してはいけないので取り急ぎ、朝エントリーしてみました。

本日の1曲 Guns N’ Roses「Shackler’s Revenge」

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