羽田新国際線ターミナルへママチャリで行ってみる(その2)

前回、ママチャリで羽田新国際線ターミナルに行ったところまで書いたが、その後blogに手が伸びず1週間遅れとなってしまった。

ニュースでも散々報道されているようなので、紹介記事というわけでもないし、細かいことを書いても仕方がないと思う…というわけで印象まで。

2Fは到着階で京急が乗り入れ、3階がモノレール乗り入れの出発階になっている。確かに電車を降りてからチェックインカウンターまでの距離は近くて楽だろう。
まだ本格的に国際線フライトが始まっていないので、出発便モニターには近距離便とチャーター便ばかり。




カウンターも閑散としている。天井から下げられた”Fly To The World“のフラッグが印象的だ。






しかし、人は多い。平日だったこともあり、一眼レフを持って写真を撮っていたのは僕を含めほんの数人だったが、年配者が多かった。恐らくは旅客ではなく、見学者なのだろう、おかげで4F江戸小路の店はどこも列ができていた。しかし、報道で取り上げられていたこの江戸小路も、実際見てみるとさほど記事で見た写真の印象ほど大きくはなく、やや拍子抜け。






5FはTOKYO POP TOWNとうことでジブリグッズが並んだ日テレの店などがあった。プラネタリウム&カフェなどもあるようだが、混んでいるので店には全く入らず、展望デッキへ出る。




ゲートに横付けされているのがAir Chinaだったりするところが国際線ターミナルらしさ。ただ、シップの数は少ない。真正面の滑走路には次々と飛行機が着陸していくが、それらは皆、第1・第2ターミナルへ向かっていく。ま、本格的な運用は11月以降なので、その頃にはだいぶ(見学者ではない)旅客で賑わうことだろう。








正直なところ、報道が過熱気味で、実際のターミナル自体は規模も小さく、それほど騒ぐようなもんでもないと思うのだが…あぁ見学じゃなくて、早くここからどこかへ飛び立ちたいなぁ。




v




本日の1曲 RUSH「Presto」

コメント