【読書メモ】ワルが教える社長の仕事(真田学著 ぱる出版刊)

怪しいタイトルで著者プロフィールには「多岐にわたる事業を展開…」とあるが、何一つ具体的な企業名が明かされていない。著者ウェブサイトもメールでコンサル1ヶ月31,500円くらいしか内容がない。じゃあ、書いてあることもインチキかというと結構真っ当な内容だった。

会社設立手続から社員をいかにして動かすかなど、社長業で必要になるであろうことがコンパクトに説明されている。別に「ワルが教える」なんてタイトルにしなくてもよいのだろうがネームバリューのない著者の場合「社長の教科書」的な正統派タイトルでは売れないのだろう。

以下、覚えておくとよさそうなポイントを抜き書き。
・社長は一方で「夢」を語り、もう一方で数字に基づいた事業計画を立てる。
・社長にプライベートタイムはない
・社長と社員は相互理解できないもの。全てを社員に理解してもらおうと思うな。ただし、80%理解してくれる片腕を作れ
・新しい市場を作れ。”こんなサービスがあればいいのに”を実現させる
・中元・歳暮が意外と効く
・儲けさせてくれる顧客を優遇しろ
・成功する事業の共通点:1.どうしてもやりたかった事業、2.社員が簡単に理解できない事業、3.供給側であると同時に顧客にもなりうる事業
・高卒、大卒のキャラクターは違う。大卒は要領よく、無駄なく行動する傾向
・女性社員は並列のグループを好む。ピラミッド型は馴染まない
・金融機関のスコアリングを意識して決算書類を作る

本日の1曲 CHEMISTRY 「You Go Your Way」

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