Fitbit Flexを使ってみて その1 サービス検討〜購入まで

以前、Fitbit Oneを購入し数ヶ月使用したのですが、確実に近い将来落としてなくすか、洗濯して壊すだろうと思ったので手放し、リストバンド式のFlexの発売を待つことにしました。その後、日本ではFlexがSoftbankからHealthCareという月額支払型のサービスとしてのみ販売されることが発表され、このサービスを利用するか、個人輸入で購入し、純正アプリを利用するか迷ったのですが、最終的に個人輸入することにしました。 検討から使ってみての感想など、数回に分けてレポートします。

さて、個人輸入という決定をした理由としては、

  1. サービスを利用する限り月額料金を支払わなければならない(サービスを停止した後、純正アプリを利用することはできない仕様)
  2. SoftBank HealthCareのサービスに魅力を感じない
  3. Oneで使っていたアカウントがあり、友人がいること
の3つがありますが、1だけでも決めていたでしょう。定価が99USDという金額を考えると、月額525円で2年縛りという金額は妥当だと思いますが、サービス解約後はデータを計測することも見ることもできないというのは酷いと思います。
これについては、一応Softbankに問い合わせをしてみました。その回答は

サービスを解除した場合、Fitbit FlexをFitbitの純正アプリに切り替えて使うことは可能でしょうか?

【ご案内】 誠に申し訳ございませんが、ソフトバンクが提供するFitbitFlexは、
Fitbitアプリでは利用することができません。

SoftBank HealthCareアプリのみで利用することが可能です。

 

サービス解除後に過去のデータを閲覧する手段はありますか?

【ご案内】 大変申し訳ございませんが、SoftBank HealthCareを解除された場合、本アプリを利用いただくことができなくなるため、過去のデータに関しても
閲覧いただくことができません。

なお、解除日から30日間はデータが保存され、
期間内に再度お申し込みの場合、そのデータを継続してご利用いただけます。

31日目以降につきましては、過去データは消去されます。

 

というものでした。サービスを解除するとFlexはただのゴムバンドと化すようです…

 

さて、発売早々に入手した友人からよい評価を聞いたこともあって、6月19日にUS AmazonでFlexの黒をオーダーしました。Fitbit Oneを同じようにUS Amazonでオーダーした際は、シリコンポリマーのバッテリーを積んでいるため海外への発送ができない商品に指定されており、やむなく輸入代行業者を利用したのですが、Flexは問題なく海外発送できました

 

オーダー時は在庫なしで8月の到着予定になっていましたが、意外と早く商品到着見込が早まりましたとの連絡が来て、7月4日にはAmazon倉庫を発送、自宅には7月15日に到着しました。

 

せっかくなのでとFlex 3個を購入し、送料・通関費用を加えた合計金額は325USD。昨年Oneを購入したときのような円高メリットはなくなってしまいましたが、小さい商品のためか送料は思いのほか安かったです。

 

セットアップの流れや、使い勝手については後日改めてレポートするつもりですが、使ってみて驚いたのは、Fitbitアプリが完全日本語化していたこと。これは、Softbankが日本でOneなどのFitbit製品を扱うようになり、ユーザーが大幅に増えたことが理由なのでしょう。

 

↓にUS Amazonへのリンクをつけておきます。また、残り2個新品がありますので購入希望の方はTwitterをフォローして連絡ください。

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