乳幼児がいてとKindleのある家庭はAmazonファミリーが絶対オススメ

Amazonファミリー」は、2012年からスタートした子どものいる家庭向けのサービスで、3900円の年会費で以下の特典を利用できます。

  • Amazon定期おトク便でオムツが15%OFF
  • プライム特典が利用できる(入会から3か月は無料)
  • 3900円分のクーポンがもらえる(初年度のみで5000円以上のベビー用品に適用)
  • 会員限定セールでの買物

ウチの息子はオムツが取れるのが早かったので、あまり長くはお世話になりませんでしたが、「定期便でオムツが15%OFF」は車のないわが家ではすごく助かりました。息子も3歳になり、最近はベビー用品を買うことがほとんどなくなったのですが、現在もプライムメンバーシップのついでに継続しています。来年の1月が更新なので、改めてAmazonファミリーのメリット・デメリットについて整理してみました。

ファミリーメンバーは3,900円分の価値がある?

Amazon.co.jpの使用頻度にもよりますが、オムツなど乳幼児必須の消耗品を15%OFFで届けてくれるメリットは非常に大きいと思われます。乳児期は、なかなか買物にも行きにくいので通販を利用する機会は多いでしょう。ちなみに定期おトク便は、キャンセルも簡単にできるので、ほぼ普通の買物と同じように利用できます。また、初年度は3,900円分のクーポンをもらえるので実質的に年会費無料でプライム特典も利用できることになり、赤ちゃんのいる家庭、特にマイカーのない家庭には入会を強くオススメします。

ファミリーメンバーとプライムメンバーの違い

ファミリーメンバーの特典としてプライムメンバーシップが含まれています。ファミリーメンバーになって最初の3か月は無料でプライム特典を利用できますが、有料会員資格を解除しないと自動的に年会費3,900円がクレジットカードにチャージされます。

ややこしいのですが、ファミリーメンバー自体は無料で、プライムの有料会員資格を解除してもファミリーメンバーを継続することは可能です。しかし、定期便15%OFFは使えないので、特典としてはたまに割引クーポンが届くくらいで、無料会員としてファミリーメンバーでいることにはあまりメリットはないように思われます。

オムツがとれたらファミリー退会すべき?

ここが悩みどころなんですが、オムツが取れると定期便の利用がほとんどなくなり、通販でベビー用品を買う機会がかなり減るでしょう。そうなると、結局プライムメンバーを継続するかどうかの問題となり、当日お急ぎ便やお届け日指定といった一般会員では有料となるサービスをどれだけ使うかで判断することになります。

ただし、これに加えて、Kindle(端末)を持っている場合に大きなアドバンテージとなるのが「Kindleオーナー ライブラリー」です。これは、Kindle端末を持っているプライムメンバーが無料で対象書籍の中から毎月1冊無料で購読できるという、その名の通り「Kindle図書館」と言えるサービスです。

対象書籍は和書で2万冊以上となっており、コミック、小説、ビジネス本とジャンルも幅広いです。1度に読めるのは1冊なので、読み終えたら次の本をダウンロードして読むという流れです。うまく活用すれば購入価格1500円レベルの本を12冊読むこともでき、3,900円の会費は簡単に元をとることができます。なお、Kindleオーナーライブラリーの対象図書検索には、キンドルセールサーチPrime無料本のメニューから検索するのが簡単です。

まとめ

結論として、Amazonファミリーに入っておくとよい家庭のパターンを順に書くと、このようになるでしょう。

  1. オムツを使用する乳幼児がいて、Kindle端末を持っている
  2. Kindle端末を持ってないが、オムツを使用する乳幼児がいる
  3. 子どもはオムツを卒業したが、Kindle端末を持っている(わが家のパターン)

また、既にファミリーメンバーになっている方は、Kindle端末を購入するとオーナーライブラリーを利用できるという特典を得ることができます。Amazonのサービスをうまく活用してください。

お得なキャンペーン(2014年10月現在)

  • 10月12日まで、プライムメンバーが新Kindle & Fire HD 7を購入すると、クーポン利用で3000円OFFになります。 新Kindle6,980円が3,980円に!
  • 以下のリンクをクリックして、10月31日までにAmazonファミリーメンバーになり、Amazon.co.jpが販売、発送するベビー用品1,000円以上の同時購入をすると、1000円分のクーポンプレゼント

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