削除されたwebページを見つける方法

このBlogはWordpressを使っています。作成時からデフォルトテンプレートだったTwentyElevenを使用していたのですが、昨年雰囲気を変えてみようかなと思い、Simplicityにしてみました。しかし、ちょっとイメージが違うなぁと思いつつカスタマイズする暇もなく、結局、元に戻すことにしました。

これにあわせて、デザイン崩れを放置していた

  1. 記事を引用した際のサムネイル画像が縦長になる
  2. 「ヨメレバ」で書籍写真と購入先リンクがずれる

という2点を直しました。

1については、プラグイン「Browsershot」とChrome拡張機能「Create Link」の合わせ技でリンクを作る際、BrowsershotのVersion1.2以降では、Widthに加えHeightの設定が必要になることが原因でした。修正方法は「タモレねっと」さんのページに詳しい解説が載っています。

Screenshot of tamore.net

『Browser Shots』サイトのサムネイル付リンクを記事に貼れるWPプラグイン | タモレねっと

2の方も、関連記事を「ヨメレバ」製作者のかん吉さんのわかったブログなどですぐ見つけることができたのですが、そのリンク先になっているオリジナルの記事「まなびラプソディ」が既に削除されていて読むことができません。

その記事を紹介しているサイトはいろいろあったのですが肝心の内容が分からず、頼みの綱Google先生のキャッシュも数ヶ月分しか持っていないらしくインターネットの弱点を見つけたような気分になりました。しかし、削除されたサイトの情報も蓄積しているサイトがあるんですね。それがInternet Archiveです。

「まなびラプソディ」の該当記事のURLはリンクで分かるので、これを入力すると見つかりました、という画面になり、日付を指定すると2013年の1月に投稿された記事が無事表示されました。

これでようやく具体的な対処方法が分かりました。CSSのテーブル部分を数カ所直すと無事にヨメレバのデザイン崩れが修正されました。
このように既に削除されてしまった必要な情報を探す際には便利なサイトですが、一度インターネットにUPした情報は消すことができないという怖さを感じた一件でした。僕もUPする情報には気をつけなければ…。

 

 

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