お昼抜き1日2食スタイルの意外な効用

夏スーツにしてからちょっとウェストがキツいので、5月末より運動しない日はお昼を抜いてみたのですが、体重が減って、ウェストに余裕ができる以外にもいろいろよかったことがあるのでご紹介します。

Start diet today
photo credit: Start diet today via photopin(license)

ただし、医学や栄養学的な観点は全く考慮してませんので、あくまで僕が数週間で感じたことという前提でお読みいただきたいと思います。

夕食がおいしく食べられる

お昼を食べないと当然午後はお腹が空いてくるのですが、そのおかげで腹ぺこ状態で夕食をとることになります。お腹を空かせた時に食べるご飯はなんでも美味しくいただけますよね。

帰りが早くなる

お昼休みをとらずに仕事をする場合、その分余分に働けますから仕事量が同じであれば帰宅できる時刻が早くなります。もっとも、朝から晩までずっと自席で仕事をするのも健康によさそうではないので、切りのいい所で散歩などに出かけるとよいでしょう。

もう一つ、夕方は空腹状態になるので早く仕事終わらせてご飯を食べたいという無意識的な食欲によるスピードアップ効果も感じています。

お金が減らない

これも当然ですが、毎日のランチ代がかからないのは塵も積もれば…でけっこう大きいものです。僕のように普段から職場を出て家に真っ直ぐ帰る生活だと、ランチを食べないと現金を使うことがほとんどなくなり、月始に1万円をおろして月末まで足りてしまいそうです。

眠くならない

お昼を食べると食後眠くなる時間帯ができます。これは体が消化にエネルギーを使うからと聞いたことがありますが、お昼を抜くと睡魔がやってこないので非効率な時間帯をなくすことができます。仕事の効率がアップすると帰りが早くなることにもつながりますね。

2週間が経過して…

6月初めから平日はお昼抜き、夕食はめいっぱい食べて飲む生活が続いていますが、最初の10日くらいは体重が順調に減りました。慣れてしまえば、1日3食という食生活の方が多すぎるのかなという気になっています。

IMG_0752_R  IMG_0820_R

しかし、2週間が経過したこの数日は少し体重が増えてきました。おそらくは身体が入ってくるカロリーが減っていることを感知して低燃費体質に変化してきているのでしょう。これで再びお昼を食べる生活に戻した場合、おそらく以前より太ってしまうと思います。お昼抜き生活を試すのであれば、1週間やってみて続けられそうなら続け、空腹に耐えられそうになければ身体が低燃費モードに変わる前に断念した方がいいかもしれません。

コメント