詐欺サイトにやられてしまいました(被害未遂)

息子の誕生日プレゼントにウルトラマンのパズルをリクエストされていて、適当なサイズのものを探していたのですが、いいなと思っていたものがAmazonや楽天でことごとく品切れ。たまたま見つけた通販サイトで注文をしたのですが、どうやら詐欺サイトだったようです。同じトラップにはまらないよう情報をシェアします。

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photo credit: plastic please via photopin (license)

今回はまってしまった詐欺サイトは「pzssporvt」という玩具中心に広く商品を扱っているサイトです。商品を見つけ、カートに入れ、クレジットカード決済をしたところ自動返信もなく、1日経過しても何のリアクションもないので、改めてサイトを見たところ、怪しい点にいろいろ気づいて「詐欺だ!」と確信しました。さっそく、カード会社に電話をしてカード停止、再発行の手続きをとりました。幸い、その時点では不正使用はされていなかったようですが、再発行手数料を負担することになりました。何より面倒なのは、そのカードで毎月決済される公共料金、携帯電話代などの登録を全てやり直さないといけないことです。

だまされた原因

以前にも詐欺サイトを見つけ注意喚起のつもりで見分けるポイントを記事にしたことがありますが、その際、自分で考えたチェックポイントに今回のサイトが当てはまらず、油断したのがクレジットカードで決済できる点でした。以前の詐欺サイトは、手っ取り早く現金を得るために決済方法を銀行振込のみにしていることが多かったようですが、最近はクレジットカード決済もOKにして、カードの情報を入手し、それを使って商品を購入、現金化する手段も使っているようです。

また、今回は、通勤中にスマホでサイトを見つけ、そのまま決済へ進んでしまったことが悔やまれます。スマホだとどうしても文字が小さく、大きなディスプレイなら気づいたであろう怪しい点に気づくことができませんでした。

詐欺サイト自衛策

このたびの反省を踏まえ、前回の記事で書いたチェックポイントを更新しました。

2013年の記事で示したチェックポイントは以下のものでしたが、2は削除します。

  1. 電話番号の記載がない
  2. 代金支払方法が銀行振込しかない
  3. 特定商取引法の表示がない
  4. 意味不明な文字列のサイト名
  5. Webでサイトのドメインを検索しても、購入者の感想などがひっかからない
  6. Whois情報を見るとドメインの取得日が新しい
  7. 日本語が不自然な部分がある

また、もう1つのチェックポイントとして、会社所在地をググってみることをオススメします。たいてい、こうした詐欺サイトを作った連中は、本物らしく見せるために掲載している虚偽の情報は同種のサイトにも使っているので、全く違うサイトなのに会社所在地が共通している場合は詐欺サイトだと思ってよいでしょう。

通販で買物をしたのに何の返信もない場合

詐欺サイトと疑って、上記チェックポイントを確認してください。いずれかに当てはまって「騙された!」と分かったときは、速やかにカード紛失・盗難窓口に電話をしてカードの停止、再発行を依頼するのが安全です。なお、僕はDCのJALカードでしたが、再発行手数料は自己負担と言われました。

僕の経験上、クレジットカード会社もカードの悪用には慎重に目を光らせていて、怪しい取引が行われた場合は、すぐ所有者宛に連絡がくることが多いようです。また、クレジットカード保険にも入っているので、所有者が支払いを求められることは現状ではほとんどないと思いますが、今後こうした詐欺の被害額が大きくなると、免責の範囲が狭められていくことも考えられます。やはり、騙されたと思ったら、自分から連絡して、カードを停止しておくほうがよいでしょう。

対応してほしいこと

詐欺サイトについて、発見→通報→閉鎖→また新しいサイトを作るというイタチごっこが繰り返されていることは容易に想像がつきます。外国人が関与している可能性も高く、消費者センターや警察の取り締まりには期待できないでしょう。

そこで、一番期待できるのが、通販サイトで特定商取引法の表示がない、電話番号の記載がない等、怪しいものは検索しても表示されないというルールをGoogleが設けることではないかと思います。Google関係者の方が見ていたらぜひ対応をお願いします。

 

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