恐竜博2016に行ってきました

5月15日(日)に、息子を連れて恐竜博2016に行ってきました。興味深い展示が多く、もっとじっくり見たかったというのが本音ですが、週末ではしかたないのでしょう。近くで開催されていた伊藤若冲展は240分待ちの立て看板が出ていたので、遥かにマシですが…。混雑状況や展示の概要などレポートします。

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ゴールデンウィークも終わったので、もう空いてるかなと思いましたが、10:30に上野国立科学博物館について入場まで20分待ち。チケットがない場合はさらに10分プラスという混雑具合でした。

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チケットは、スマホがあればカードで購入できるので途中にでも買っておくと楽でしょう。また、当日の混雑状況なども公式ツイッターで随時お知らせされているので、こちらも要チェックです。恐竜博の特別展は6月12日まで。終了が近づくとまた混雑してくるので、気になっている方5月中に行くことをオススメします。なお、午前中の方が混雑しているようなので、14時過ぎに行くほうがよさそうです。動画以外は原則写真撮影OKなのが嬉しいです。

展示の概要

今回の恐竜博は、以下の7つのテーマで構成されていて、だいたい1テーマ1部屋の割当になっていました。

  1. 起源
  2. 植物食
  3. 飛翔
  4. 水中進出
  5. 赤ちゃん
  6. 恒温
  7. 鳴き声

僕らが行った日は週末で入場待ちの状態だったので、あまりじっくり展示や動画を見ることもできず、トータル40分弱で出てきました。来ているグループのほとんどが子供連れでしたね。どの家庭も子どものほうが詳しそうな感じです。

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僕自身恐竜が好きだったこと、最近は息子と一緒にかなりの恐竜本を読み、カナダや福井の恐竜博物館にも行ったので、近年調査研究が飛躍的に進み、自分が子供の頃とは恐竜に関する常識が大きく異なっていることは知っていましたが、今回の特別展では、最新の研究を踏まえ、イーやチレサウルス、クリンダドロメウスなど進化のカギとなる恐竜が選ばれて展示されているように思いました。↓はパキケファロサウルスの赤ちゃんと大人です。

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見どころ

やはりスピノサウルスとティラノサウルスの全身骨格展示でしょう。写真のとおり大迫力。スピノサウルスは、今回の特別展イメージムービーにも登場しているように「水中進出」というテーマで登場しています。そのためか、展示も水中を泳いでいるようなイメージになっているようです。

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もうひとつ、個人的にはクリンダドロメウスの生体復元標本が興味深かったです。恐竜が進化を経て現在の鳥類になったというのが現在の定説のようですが、その過程にあったこの小型恐竜の標本を見ると、イメージが湧きました。

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感想

昭和の子ども時代に心躍らせて恐竜図鑑を読んだ30~40代のお父さんには、恐竜に関する研究がこの数十年で大幅に進み、当時の定説が大きく変わっていることがよく分かる展示になっているので、ぜひ平日に時間をとって子どもと一緒にパネルの解説を読んでほしいです。ティラノサウルスとスピノサウルスの骨格展示を見るだけではもったいないです。また、クリーニングの様子など、発掘から研究を経て展示に至るまでの長いプロセス(1万時間くらいかかるそうです!)が紹介されていたのも良かったです。

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