JAL国際線エグゼクティブクラスで食事体験

さて、救難訓練体験に続いて第2部は国際線エグゼクティブクラスでのおもてなし体験。こちらがお目当ての参加者も多いかもw。訓練センターから集合場所の機装ビルに戻って、客室モックアップのある巨大スペースに移動します。後で聞いたのですが、このスペースは昨年解散したJALラビッツが練習していた体育館で、チームがなくなってから機材を移して訓練スペースとなったそうです。







ファーストクラスからエコノミーまで様々なシートが並んでいます。シートだけでなく、当然、訓練に必要なギャレーやトイレもあります。ここで、改めて今回のイベントを支えてくださったJALスタッフのご挨拶。今はWebを担当されている男性も以前はCAをしていたという経歴には一同驚きを隠せませんでした。

そして第2部スタート。まず、ファーストクラスの座席についてご紹介。JAL最高の座席はスイートと呼ばれるほぼプライベートなもの。NY,北米便の他、ジャカルタ便!などに8席あり、けっこう満席になるそうです。これに乗るのは、庶民にとってはあこがれを超えた「夢」レベルかも…


ヨーロッパ線のファーストクラスシートに移って、機内食についてのご説明。ファースト・エグゼクティブクラスでは、特別なライススチーマーを使って機内で炊いた魚沼産コシヒカリが提供されます。機内では気圧も異なるため、美味しいお米を炊くために試行錯誤を重ねられて実現に至った空の炊きたてご飯なのです。


いよいよ、参加者が国際線エグゼクティブクラスシートについての試食会。まずは、和食、洋食(ビーフ・フィッシュ)を選んで、搭乗券をもらいます。スタッフの皆さんの努力で、こんな特別搭乗券が用意されていました。

この試食会では、リアル感を出すためにシートも搭乗券に記載してあるところに指定され、チェックインコールから本物さながらに行われました。これは感動モノ。なお、座席は両隣と自分のを見れば3種類すべての料理が見られるように食事の種類ごとに配置されています。


この訓練用モックアップでは、前のモニターからギャレーの様子が見えるようになっています。チーフパーサーの挨拶に続いて、まずはシャンパンが振舞われます。JALのエグゼクティブクラスでは、パーソナルサービスといって、基本的にブロック単位で同じCAがサービスにあたることになっているので、担当CAが挨拶にきてくれます。シャンパンは〈ジョセフ・ペリエ〉キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット。リッチな味わいで美味しい。2回おかわりさせていただきましたw

さて、今回のメニューはNY、パリ、シカゴ路線で現在供されているものです。和食が九つの小鉢膳「旬味彩菜」、洋食(肉)が和牛フィレ肉のグリル、魚がイトヨリ”巣籠”スタイルというラインナップ。私は魚をチョイスしました。なお、メニューは四季に合わせ、年4回見直されるほか、洋食のメインは毎月変わるそうです。

シャンパンに続いてアミューズが出されます。鱈のエスカベッシュとセロリラブのムース 海老のマリネと生ハムを添えて。う~ん、エスカベッシュ…書いていて意味が分かりません。美味しい。続いてくるものが楽しみです。次にオードブル、サーモンと蟹のテリーヌ、ラムロースト、フォアグラテリーヌです。一緒に出されるパンはメゾンカイザーのものです。普段、あまり食べ物に関心のない僕でも、食べることが楽しいと思う貴重な瞬間です。





そして、メイン登場。イトヨリって魚、たぶん食べたことないんですけど…バルサミコのソースがしっかりしてます。機内で食べるにはこれくらいのボリュームがちょうどよい感じですが、僕らは訓練をした後なので、さらにご飯と味噌汁も頼んでしまいました。ご飯は先ほどのスチーマーで炊かれたコシヒカリ。ホント美味しいです。お隣は和食膳。こちらは彩りがすごくいいですね。外国人の方も喜ばれると思います。







ビーフも写真を撮らせてもらいました。これも食べたい…



最後のデザートはヨーグルトムースと黒胡麻ババロア。甘すぎず、スイーツを食べない僕でも美味しくいただきました。食後は、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選択。JALはコーヒーに力を入れていて、クラスによって豆が違います。国内線の場合はあまり関係ありませんが、国際線に乗る際はチェックしてみるとよいでしょう。

至福の時間もこれで終了…残念。飛行機に乗る機会は、この20年くらいで価格に様々なバリエーションができ、昔よりずっと多くなりましたが、機内で過ごす時間ってまだまだ特別なものだなと再認識しました。国際線エグゼクティブクラスの運賃は、庶民にはなかなか手の届かないレベルですが、よく飛行機を利用する方ならマイルを活用するのも一つの手段です。エコノミーからのアップグレードだと、北米路線の場合50,000マイルでエグゼクティブクラスに乗ることができます。

最後は、皆さま並んでのお見送り。これまた感動の一瞬です。さらにお土産にファーストクラスのマグカップ、手書きのサンキューカードをいただきました。エグゼクティブクラスに乗ると担当CAから手書きのカードをもらえるんでしょうか?


さっそくJALに乗ってみたくなった方はこちらから。

本日の1曲 Sarah McLachlan「Sweet Surrender」

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JALで救難訓練を体験してきました

2月18日、2010年以来「リンクシェア・サロンJALアフィリエイト見学会」に運よく当選したので、喜び勇んで参加してきました。集合場所は東京モノレール整備場駅。羽田空港国際線ターミナルオープン翌日にチャリンコこいで見に行った川崎市民の私は、今日もチャリンコで整備場へ向かいました。が、想定外の強風のため大師橋付近でタイムロス。3分ほど遅れてしまいます。

先発組には遅れをとりましたが無事合流。本日のプログラムは、前半が緊急脱出などの救難訓練体験、後半が国際線エグゼクティブクラスのおもてなし体験という豪華二本立て。一昨年参加したときは本当に感動モノの体験でしたが、果たして今回はどうなんでしょう?期待で胸が膨らみます。


本日の流れについて等の説明が終わり、早速、徒歩2分のところにある非常救難訓練センターへ移動します。かなり年季を感じさせる建物の中に入ると、ドドーン!とジャンボなどの機体とそこから流れ出るスライド(緊急脱出用滑り台?)が現れます。一同、早速写真撮影に余念がありません。






ここで、実際に緊急脱出訓練を体験するわけですが、滑り台でケガをしないとも限りませんのでまずは、ラジオ体操で身体をほぐします。なお、ここでは訓練担当のCAお二人がリードしてくださいます。JALのラジオ体操はなんと英語バージョン。しかも、普通よりちょっと早い気がします。Forward~Back~Twist…など聞きとらなくてもまだ身体が覚えているものだなと再認識。合わせて、スライドを降りる際の姿勢についてレクチャーを受けます。前傾姿勢をキープするのがポイントですね。


体操を終え、階段を上がってモックアップ(機体の模型)へ。モックアップ中の機材は実際にジャンボで使用されていたものだそう。機内へ入ると、さらに6~7名のCAがお待ちでした。サプライズ!前回同様、20人程度の参加者のイベントにもかかわらず、ほぼ同数の社員がお手伝いしてくれるので、ありがたいを超えて恐縮してしまいます。ここで、いったん全員着席し、JALにおける保安訓練についてレクチャーを受けました。



中には穴守稲荷の御札がありました。

CAが受ける訓練は4つに分類されます。

1. 新人養成…8日間の保安要員訓練。試験があり、落ちると次へ進めず、制服も着られない
2. 復帰訓練…産休などで6か月以上休業した際に受ける訓練。
3. 型式訓練…機材によって仕組みが違う(例えば、777のドアは横にスライドして開きますが、767では上に上がって開きます)ため、行う訓練。
4. 定期訓練…毎年受験しなければならず、午前は筆記、午後は実技試験になっています。この試験をパスすると、あぁ1年が経ったんだな、と実感されるそうです(笑)


この後は、実際に新人養成訓練の様子を収録したDVDを駆け足で視聴。皆さん真剣そのものです。ちょっと青春チックでもありました。航空機の事故は離陸後3分以内と着陸前の8分間にほぼ集中していると言われ、その間CAは「Silent Thirty Seconds(STS)」は必ず次の5項目をイメージトレーニングして緊急事態に備えているのだそうです。

1. 衝撃防止…衝撃が収まるまで「頭を下げて! Heads Down!」と叫び続け、衝撃を軽減できるようにします。乗客は、前の席までの間隔に余裕がある場合は両足首を掴んで頭を下げる、間隔が狭い場合は、前席の背もたれに手を交差してかけ、そこに頭を載せる姿勢をとって衝撃に備えます。

2. パニックコントロール…衝撃が収まったら「大丈夫、落ち着いて! Stay Calm(だったかな?)」と叫びます。

3. ジャッジメント…現状把握「No fire, No fuel leaks…」窓から脱出できるか確認します。英語じゃなくてもいいんじゃない?と思った人は私以外にもいたと思いますが…

4. コーディネート…脱出可能と判断したら、「R1 OK」など、自分が担当するドアが脱出可能であることを伝えます。また、非常口近くの乗客に「あなたは人が殺到しないようにドアをブロックして、あなたは先に降りてスライドの脇で援助して」といったアシストを頼みます。

5. 脱出(エバキュエーション)…「ハイヒールを脱いで! No High Heels!」などと注意をしつつ、脱出を促します。




さて、いよいよ僕らがスライドを体験する番になりました。実際の緊急脱出訓練さながらに非常口近くでCAのサポートをする係を募られたので、ここは「男だった~ら♪」と挙手して自薦(笑)。おかげで、最初にスライドを滑り降り、下で降りてくる人を誘導する係を仰せつかりました。

そして、機体の照明が落ち、本番さながらの訓練開始。機長からCAに7分で乗客への状況説明をし、衝撃防止姿勢から脱出に備えろという指示があり、機内は一気に緊張感が高まります。始まってしまえば、指示を出すCAもイベント参加者も真剣そのもの。私のドアは脱出OKとなったので、さっそく両手を前に突き出してゴム製の滑り台を降りていきます。あっという間に着地。しかし、実際に不時着なんてことになったら大パニックで同じことが冷静にできる自信はあまりありません。下では、続いて降りてくる参加者をサポート。皆さん上手に降りてきてました。






2回目はスライド降下を撮影側、実践側に分かれて行いました。続いて、海上への脱出訓練。なんと、このモックアップの左側はこの訓練用のプールになっているのです。海上脱出の際は、当然、救命胴衣が必要になります。飛行機に乗ったとき、非常時のレクチャーを聞き流してしまう方がほとんどかと思いますが、実際やってみると(僕は2回目にもかかわらず)そう簡単ではありません。パニック状態でこれを行うのは至難の業でしょう。


CAの指示に従って救命胴衣を付け、今度は左側のドアからプールに落っこちないように慎重に脱出用ボートに乗り込みます。今回は20人強でボートはかなり窮屈な状態になっていますが、実際の定員は70人以上なのだそうです。こりゃ海に不時着、なんてことがあった場合は、タイタニックではありませんが、熾烈な競争が起こるのは間違いありません。


ボートは岸へ引き寄せられ、上陸して訓練終了。その間、JALスタッフの皆さんが参加者のカメラを預かって訓練の様子を写真に収めてくれていました。ありがとうございます。


さて、海上脱出訓練を終え、最後に救命胴衣膨らませてみます。空気を注入する紐をひくと、すごい勢いで空気入れ部分が膨らみ、足元は見えなくなるし、上半身の動きはままならなくなります。これでなぜ脱出時までは救命胴衣を膨らませてはならないかの謎がとけました。


航空機搭載の救命胴衣を実際見た方は少ないと思いますが、水に反応するライトがついていたり、他の人と連結できるようになっていたりと色々工夫がなされています。機体によっても違いがあり、JALでも今年就航予定のB787用の救命胴衣も既に用意されていました。また、乳児用もあります。

↑これが787用の救命胴衣…使われないことを祈ります


↑これは乳児用

本日のプログラム第一部の非常脱出訓練はここで終了。この後は場所を変えて、国際線エグゼクティブクラスでのお食事です。続きはまた後日。


JAL 日本航空

本日の1曲 RUSH「Fly By Night」

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東京ライフハック研究会 vol.8に参加してLifehackについて考えなおす

考えがまとまらず、開催から一週間経ってしまいましたが、2月19日に行われた「東京ライフハック研究会 vol.8」に参加してきました。前回に引き続き2回目の参加で、講演も懇親会も非常に充実した時間となりましたが、特にLifehacking.jpの堀・E・正岳(@mehori)さんのお話がディープインパクトだったのでこのパートに絞って自分メモ的に書き綴っておきたいと思います。

仕事術としてのLifehackの罠

堀さんのお話を伺うのは3度目ですが、終わるといつも宿題を出された気分になります(笑)。今回も、冒頭から「ライフハックやめます」と衝撃的に切りだされたのですが、これは確か2~3年くらい前にLifehacking.jpでも宣言されていて、そのあたりから堀さんのポストの性質も大きく変わっていたのであまり驚きではありませんでした。


photo credit: Kaptain Kobold via photopincc

ここで堀さんが定義される「ライフハック」とは、日本で「仕事術」と言われるものです。つまり、仕事の効率を上げるために使われるテクニックということですが、それを一生懸命習得したところで「より効率的で交換可能な歯車」になるだけではないのか、それこそが「仕事術の罠」ではないのかという問いかけです。

「努力と成功の向こう側に幸せを置いていてはいつまでたっても、(一つの成功を収めても、また別の目標としての成功が現れる繰り返しになり)幸せに辿りつけない」。
これがいい例えなのか分かりませんが、繰り返し目の前に現れるステージをひたすらクリアしていくスーパーマリオのような人生において、ライフハック=仕事術とは攻略本みたいなもので、裏技を覚えるよりも早くステージを突破していく事自体の意味を考え直す必要があると私は解釈しました。

幸せに対するアプローチを変える

(まだ見ていないのですが)Shawn Achorという方が「Happpiness Advantage」
→自分を平均から非同期して「私」を取り戻す、という概念を主張されているそうです。つまり、集団の1つとしての自分でない、特別な、欠かせない「私」になることが生産性向上のラットレースから脱出する方法といえるでしょうか。



では、どうすれば欠かせない=Indispensableな人物になれるのか?
そこで、紹介されたのがSeth GodinのLinchpin: Are You Indispensable? How to Drive Your Career and Create a Remarkable Future という1冊。(これまた読んでないのですが)この本では「Gift」を与えることが、Indispensableになる方法と説かれているようです。

Giftを与えても自分にデメリットはありません(せいぜい無視される程度)。だったらGiftを与えよう、与え続けよう。与え続ければ、突出して「変な人」になる。そうなれば、Indispensableな私の完成というわけです。

photo credit: Kalexanderson via photopin cc

そうはいっても、自分には人に与えられるようなGiftはない、と思うのが普通の人でしょう。しかし、堀さん曰く、Giftは特別なものでなくてもよいんだそうです。例えば、いつも笑顔の守衛さん。3人の守衛さんがいて、1人がいつも笑顔で迎えてくれていたら、最後に残るのはその人でしょう。
まあ、それはそうなんでしょうが、SECOMを入れるから守衛さんは全員解雇という可能性もあるので、やっぱり誰にでもできるGiftでないほうが強いと言えるでしょう。

ネットが産み出した新しい世界は、ピラミッド型の構造ではなく、クラスタの重なりで構成されている。だから、届けたいクラスタを見つけ、そこに向けて自分の「好き」をGiftとして発信し続ければ勝者になれる、というのがまとめでした。

お話を伺ってから1週間…自分が与え続けられるGiftは何か?考え続けていますが、まだ見つかりません。




本日の1曲 Aerosmith「Amazing」

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「iPhone習慣術」出版記念セミナーに参加しました

12月13日渋谷で行われたiPhone習慣術 の著者お二人堀正岳(@mehori)さんと佐々木正悟(@nokiba)さんによる出版記念セミナー「iPhone×ライフログではじめる、2012年の新しい習慣」に参加してきました。このセミナー、参加費が1000円と安かったこともあってすぐに53名の席が埋まってしまったようで、なぜか見落としてしまった僕は、朝のタスクに「こくちーずでキャンセル確認」というのを加え、毎朝実行していました。

そして「」も入手した後、ようやく10日になってキャンセルを見つけ滑り込みで参加することができました。今回は、写真を撮ってないうえ、自分でも内容をよく整理できてなく、箇条書きレベルでお二人のお話をうまくまとめられていませんが、多少はシェアできる部分があるかと思います。

お話は@mehoriさんから。
Seth Godinの引用で”We’re all weird”「マスは死んだ。今こそ変なヤツらの時代だ。」という、かなりインパクトのあるスタート。
2012年、何かを普通じゃないレベルまでやる。「変な部分を作る」と、何かとんでもないことが起こるらしいです。
例えば、FlickrにUPする写真の数を10000にしてみる。5000回「ありがとう」を言うなどなど。

紹介されていたニコラス フェルトン(Nicholas Felton)のアニュアルレポートは超マニアック。そして、そこに惹きつけられる@mehoriさんも数マニアなのは間違いないでしょう。

この「変な部分を作る」というテーマは、@mehoriさんご自身が本業を持ちながらの書籍、Blogの執筆をし、3~4時間しか眠らない「変な生活」をしたことで想像以上の成果が出せたという体験が元になっています。合わせて、異常短時間睡眠生活のメソッドとして”ポリフェーズ睡眠”が紹介されました。詳細を知りたい方はThe 4-Hour Body: An Uncommon Guide to Rapid Fat-Loss, Incredible Sex, and Becoming Superhumanをご覧ください。

習慣の形成には、「」が強いパワーを持ちます。そして、数をカウントするのが最も得意なツールは何か?といえば、当然いつも手元にある”iPhone”というわけです。そこで、スライドは「ツールはそろった。iPhoneで記録(ログ)を取ること、リマインド(トリガー)していこう」となり、iPhone習慣術につながっていきます。

続いて@nokibaさん
ログを習慣にするには…普通、大変なことは記録したくなる。言い換えれば、記録できないのは大変でないこと。
1人の人間が分裂しているから続かない 一方は”やりたい”、他方は”できない”のせめぎ合いが続きます。なぜなら、ToDoは未来に向かって言うだけで、今の自分がすることではないから。例えば、朝食後、ダイエットしようと思っても、お昼になると「食べたい」という別の自分が顔を出すというわけです。

その妥協点を見つけることがコミュニケーションであり、ログなのです。別人になるのは潜在意識の問題ではなく忘れるから、つまり記憶の問題にすぎません。記憶なら今はツールを使って補完することができるようになっています。それがiPhoneを使ってログを取ってチェックをするということです。

ログを取ることの効果
記録は統合を促す➡分裂しなくなる➡いちいち悩まない

TIPSとして言われた「簡単に記録するコツ」は、”その場でやる“というモノ。少なくとも時間に関する入力という手間が省けるから。そして、もちろん記憶のために脳のリソースを使う必要もありません。非常にシンプルですが、全くそのとおり。

再び@mehoriさんに戻ります。
分かりやすい表現だなと思ったのが「なりたい自分は今の自分の半歩先にずれたところにある」というフレーズ。今の自分に満足していない私たち。そこから目指す方向へ変化していくには何をどう変えればいいかを考えていけば、様々なアプリを活用することで習慣化し、根性なしでそこへ到達していけますよ、というメッセージでした。

続いて行われた懇親会では、@nokibaさんの隣でお話を伺える貴重な機会になりました。実は、@nokibaさんはリマインダ(Due)は使っていないのだそう。理由は、Toodledoでタスクシュート的なタスク管理をしていれば、自動的にその時間帯にすべきことが分かるはずだから。これは、数日間、Dueを使ってみて自分も実感したことでした。タスク管理を完全にモノにしていまえば、トリガーはいらなくなってくるのでしょう。自分がその域に達するにはまだまだですが…

習慣形成-ライフログとは、@mehoriさんには「預言」→なりたい自分になるためのメソッド、@nokibaさんには「予見」→次に自分のすべきことを教えてくれるモノ、と自分なりに解釈してみました。どっちの視点も持って上手くiPhoneで習慣形成していきたいものです。

※ちょうど@mehoriさんのLihehacking.jpで「時間の使い方を変にすること」というエントリーが出ていました。こちらを読むと意味が分かると思います(^^;A



本日の1曲 小林未郁「EGO」

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カップヌードルミュージアムへ行ってきた

みなとみらいにオープンしたカップヌードルミュージアムのリベンジ見学に行ってきた。数週間前、月曜に振替休日を取って14時頃来てみたのだが、目玉のマイカップヌードルファクトリー整理券が完売だったので、中に入らずに帰ってきていた。

その時に受付で聞いたところ、水曜日と木曜日は比較的訪問客が少ないのでオススメと言われていたので、水曜にトライ。しかし、午前中はいろいろやることがあってどうやっても午後2時過ぎの到着となってしまうので、電話して状況を聞いてみた。ラッキーなことに、「今のところの話ですが、今日は普段よりだいぶお客様が少ないので保証はできませんが2時頃なら大丈夫だと思います」との回答。これは行くしかない。

なお、ミュージアムのウェブサイトでも整理券の状況は確認できる。もう一つの目玉アトラクション「チキンラーメンファクトリー」は、予約可能な3か月分がほぼ満席という状況で、かなり計画的に訪問しないとムリ。

カップヌードルミュージアムはみなとみらいの汽車道を越えてワールドポーターズの裏にある。予定通り、14時ちょっと過ぎに到着した。幸い、マイカップヌードルファクトリーの整理券は直近の14:30の回から全て残っていた。(平日でも14時過ぎには整理券終了することが多いとのこと)
入場料500円を支払い、14:30の整理券を入手。高校生以下は無料というのは子供連れにはうれしい。なお、ベビーカーでも観覧可能。

ロッカーに荷物を置いたりしていると14:15になったので、早めにファクトリーのある3Fへ行く。このフロアはマイカップヌードルファクトリーとチキンラーメンファクトリーのいわゆる体験フロアだ。

今回は参加できないチキンラーメンファクトリーをガラス越しに見ることができるのだが、麺を伸ばしたりという行程が見えたりしてなかなか面白そう。真剣に次回の参加を考えてみようかな…


さて、マイカップヌードルファクトリーもかなりの混雑。これでも通常よりだいぶ少ないというのだから人気のほどが知れる。子供連れやカップルに混じっていかにも視察といった感じのスーツおじさんグループも何組かいる。面白くなさそうにしている50代のおじさんじゃなくて、若い人が視察にこないとダメなんじゃね…と妻とヒソヒソ話。


さて、14:30の回の受付がスタート。まずは、1個300円の空カップを自販機で購入。よっぽど空いてない限りは一人1個限定のようだ。


続いて手を洗い、カップに絵や文字を描くための席が空くのを待つ。席には6色くらいのマジックが用意されていて、さっき買ったカップヌードルの側面に好きなことを書き込んでまいカップを作る。絵心ゼロの僕の作品はとてもお見せできないので妻の描いたかわいい長男”太陽”カップを披露。よく似てるでしょ。







カップのデザインが終わったら、いよいよ中身を詰めてオリジナルカップヌードルを作る。手順は

  1. 麺を詰める
  2. スープとトッピングを決めていれる
  3. ふたを圧着する
  4. ビニールのカバー?をかける
  5. 持ち帰り用のビニール袋に封入
となっている。
それぞれのプロセスで、スタッフの方がマイクで説明しながら手際よく進めていく。スープ4通り、具材12通りの組み合わせで何と5460通りにもなるのが売り。ほぼ自分だけのオリジナルカップヌードルができるというわけ。


ちなみにスープは、カップヌードル、シーフードヌードル、カップヌードルカレー、チリトマトヌードル。
具材は、エビ、コロ・チャー、タマゴ、ネギ、ひよこちゃんナルト、ガーリックチップ、インゲン、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーン、キムチの中から選択する。


うまいものを作ろうと思うと、かなりの人が全く市販と同じカップヌードルを作ってしまうと思われる(笑)ので、ここは、あえて個性を出して好き嫌い関係なくユニークなものに挑戦してほしい。
ちなみに僕のマイカップヌードルのコンセプトは「世界一辛いカップヌードル」ということで、スープはチリトマト、トッピングにキムチ、ガーリックチップ、コロチャー、エビという辛くて濃そうな一品。たぶん、辛いけどマズいと思う。

4工程の流れ作業でマイカップヌードルができあがるわけだが、ユニークなのがポンプで空気を入れて作る持ち帰り用ビニール袋。今、みなとみらい界隈では子供を中心にかなりの人がこのパツンパツンに膨らんだカップヌードル入りビニールを持っている。



さて、食後は他のフロアへ移動。4Fはカップヌードルパークとワールド麺ロードというフードコート。このフードコートは、その名の通り、世界の麺類を味わえるのだが、ハーフサイズ300円というリーズナブルな価格設定と本格的な現地テイスト、そしてテーマパーク的に演出された各露店、さすが日清というクオリティ。ここに来た人は絶対足を運んで何か食べていくべし。ここにある全ての麺を現地で食べている僕が言うので間違いなし!特にオススメはラグマンと蘭州牛肉麺






お腹もいっぱいになったところで2Fの展示フロアへ移動。エレベーターの中は赤一色というシャア専用なイメージ。



ここはカップヌードルをはじめとする日清食品の製品の歴史と創業者安藤百福の資料がメイン。よくできてるな、と思うのは日本の企業ミュージアムにありがちな製品の羅列ではなく、自然と日清という企業とその製品、そして安藤百福という人に関心を持たせるようなストーリー性があること。デザイナー佐藤可士和の力が大きく感じられる。





このミュージアムの特筆すべき点が余裕を持ったスペースだろう。マイカップヌードルファクトリーの整理券制が自動的に1日の入場者数をだいたい決定してしまうのだろうが、かなりの人数が入っても、どこかの美術館の企画展のようなうんざりする混雑感はない。1Fには全く展示をおかず広大な吹き抜けを作るなど、効率という視点を排して訪れた人の快適さを最優先してくれている。こういうところに、(気づく人は)企業ミュージアムのセンスを感じ、その会社のファンになっていくのだろう。行列ができるのが目に見えているCMギャラリーを置いてないあたりも気に入った。

実際、安藤百福がカップ麺の特許を開放しつつ、クオリティの維持に腐心したというストーリーとこの素敵なミュージアムのおかげで僕自身、すっかり日清シンパになってしまった。

平日にみなとみらいに来られる方はぜひ午前中にこのミュージアムに来てマイカップヌードルを作ってみてください。

本日の1曲 Coldplay「Charlie Brown」

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