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asics派だった僕が驚いたadidas Snova glide Boostの履き心地とクッション

過去にも何度かハーフマラソン参戦記を書いていますが、僕は20代ホノルル在住中にホノルルマラソンに出たのは例外として、フルマラソンは体力的にムリ、ハーフマラソンが限界という感じで年に1〜2回レースに出ています。
このブログの記録をたどってみると、30代以降、初のハーフマラソンは5年前の板橋リバーサイドマラソンだったようです。その後何度かマラソンシューズを履きかえましたが、シューズの選択に際しては最初のハーフマラソン出走の頃、最初にアドバイスをくれた店員の「お客様の足は幅広なので、adidas,Nikeはないですね。asicsまたはミズノのWave Riderはあたりでしょうか」という言葉がずっと記憶に残っていて、5年以上asicsを履き続けてきました。
しかし、最近、amazonで購入したasicsのGT-2000 New York SWが予想以上に大きく走りにくかったこともあり、もう1足買うことにしました。そこで、asics以外のシューズも試してみようかと思い手にとってみたのがadidasのSnova glide Boost 4です。

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Snova glide Boostの特徴

Snova glide Boostはadidasのランニングシューズラインナップの中では、エントリーモデルに位置づけられているようです。公式サイトの説明を引用します。

疲れにくく、走りたい気持ちがとまらなくなる。ランニングの概念を変えるBOOST™フォーム搭載モデル。 安定性の高い素材との二層構造の靴底がクッション性・反発性・安定性を高い次元で実現。 マラソンでむくむ足にもストレスを与えないエンジニアードメッシュを採用している。

adidasといえばBoostフォームで、これを試したくてasicsからadidasに替えたのですが、実際に走ってみても確かに反発力が強く、前への推進力は高いなと感じました。

履いてみての感触

先に書いたとおりadidasは幅が狭いという先入観があったので、まずキツいのではという不安が大きかったのですが、Snova glide Boostは足幅3E仕様なので、一般的な日本人なら幅が狭いということはないと思います。

実際に履いてみての感触は、非常にフィット感がよく、今まで履いた靴の中でもナンバーワンです。そして、GT-2000 New York SWと比べると軽く感じるのですが、メーカー公称の重量はGT-2000が315g、 Snova glide Boostが326gと(比較しているサイズが若干異なるものの)体感とは異なる数値となっています。体感値と実測の差が不思議なのですが、走ってみて重いとは感じません。

エントリーモデルという位置づけのため、もちろんクッション性は高く、足への負担は少ないです。まだ10kmくらいしか走っていませんが、履き心地と高いクッション性を確保しながら、重さも感じさせないシューズは理想に近いものではないでしょうか。走行時の感覚としてもSnovaの方が疲労感が少なく、足が前に出ていく感じがしています。

硬めでしっかりしたソールが好みならば GT-2000 New York の方がよいかもしれませんが、僕は今回始めてadidasをチョイスし、Snova glide Boost を試してみてコレだ!と思いました。

まとめ

店員さんの一言が大きな先入観となって5年間ずっとasicsを履き続けてみましたが、選択肢を広く持っていろいろ試してみることも大事だと思いました。現時点では、自分の足にあったものとして、Snova glide Boostがベストシューズだと思っていますが、たかだか5足くらいしか履いていないので、これからもメーカーにこだわらずいろいろなシューズを試してみたいです。

なお、僕はこのSnovaをadidas公式サイトのBlack Fridayセールで半額で購入しました。公式サイトもあなどれないセールをしていますので要チェックです。ただし、一度チェックするとかなりうるさく広告が出るので、ブラウザをシークレットモードにしておくほうがよいかもしれません。

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