ワールドカップを振り返って〜中田と宮本

7/15には「中田英寿引退特別番組」が放映、翌日には情熱大陸で宮本が取り上げられていた。
当然、興味の対象は2敗1分けで終わったワールドカップについて中心選手であった彼らが結果、そして試合内容、チーム状況についてどのように感じているのかにあった。
印象としては(引退を決めている)中田のほうが批判を恐れずに正直に思ったことを話したのに対し、(キャプテンという立場であった)宮本は歯切れが悪く、慎重に言葉を選びながら話していたように感じた。ま、両者の立場を考えれば当たり前か…
あまりえぇ〜っ[:びっくり:]というサプライズはなかったが、中田が「やっぱりジーコの自由なサッカーは早すぎた」「ディフェンスラインを高い位置でキープしたかった」などと語っているのを聞くと、結局、ピッチ上の監督だとか王様だとか書かれていても彼のイメージ通りのサッカーはできていなかったんだなぁと感じた。
中田が総括的に「ポテンシャルはあるのに安定して100%その力を発揮できないのが日本代表の問題だ」と言っていたのにはまさに同感[:サッカーボール:]
だが、両者の話が本当だとすればマスコミでいろいろ言われたようにチーム状況がメチャメチャだったということはなかったようだ[:たらーっ:]

中田はどこへ行くのか???
引退発表後、メディアではハーバードに留学するなどという話も出ていたが、いくら一流のサッカー選手でも高卒でいきなりハーバードには入れないだろ…と思っていたが、とりあえず「世界を旅する」ことにしたようだ。気持ちは分かるぜ[:グッド:]

本日の1曲 浜崎あゆみ「Dolls」

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