チベット旅行冊子を見て思う

ウチに西遊旅行の「チベットの旅」パンフが届いていた(自分が頼んだわけではない…だいたい僕が今さらツアーに参加するわけないじゃん)。
思えば2004〜2006年は世界旅行の最終目的地と決めたチベットを廻る旅だった。ま、いろいろあってそれ以外のところにいた時間の方が長くなってしまったが…
さて、パンフをパラパラとめくってみると、懐かしい景色の連続で望郷にも似た思いが湧いてくる。特に昨年の春に滞在したラダックの写真を見てると僧院の付属学校に泊めてくれたラマや小僧たち、一緒にチャンを飲んだ青年、家に泊めてくれたうえどうしてもお金を受け取ってくれなかった一家などいろんな思い出が蘇ってくる。
これからの自分の人生を通じて今までお世話になった人たちにどうやって受け取ったモノ以上のお返しをしていけばいいのだろう。そんなことを考えてしまった。

それにしても西遊旅行、ツアー客を連れてサスポルのダクプク(石窟)ことニダプク・ゴンパにまで行くとは…恐るべし。だって、ラダックの人ですらあまり知らない、かがまなきゃ入れない4畳くらいの小さな洞窟なんだよ[:たらーっ:]
詳しくは昨年5月4日の日記をご覧ください。

本日の1曲 中島美嘉「Find The Way」

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