アクトロイド

横浜市が統一地方選の投票呼びかけに使用しているアクトロイドというリアルな人間型ロボットがみなとみらいに来ていた。

動きは限られているが、かなりリアルでちょっと気持ち悪い[:たらーっ:]
足は血管浮き出ているし、触感を試したかったのだが「触らないでください」と書いてあったので断念。
浦沢直樹の「PLUTO」の世界ではアトムたち高等なロボットは見た目だけでは人間との違いが判断できないレベルにまでなっているが、彼女を見ると数十年後はありえなくもないなぁと思ってしまう。

彼女に会ったから投票に行こうという行動に結びつくかははなはだ疑問だが、面白い試みなんじゃないかな[:グッド:]

本日の1曲 Jennifer Lopez「Que hiciste」

↓選挙応援にやってきたアクトロイド



↓リアルな足!やべっ[:イヒヒ:]

コメント

  1. alexmom より:

    “PLUTO”ビッグコミックオリジナルですね。私も大好きです。(毎月5日と20日が楽しみです♪)
    TVだったか何だかで、科学者の方が、「アトムの生まれた日はずい分前に来てしまったのに、我々はまだ、アトムを生み出せないでいるから責任を感じる」…みたいな事を言ってました。
    確かに、思い描いていた21世紀とは多少違うけど、それでもe-mailや携帯など、20年前には名前も知らなかったから、それを考えると、この10年だけでも科学はかなり進歩してますよね…。

  2. きむかつ より:

    コメントありがとうございます。
    そうですね、僕ら(一緒にしていいのでしょうか?)が子供のころの21世紀のイメージと現在の乖離が大きいのはロボットと宇宙開発じゃないかな、と思いますね。

    それにしても手塚先生が人工知能を持ったロボットが人間と一緒に暮らす(想像上の)21世紀において人間が「ロボット法」を制定し、それによってロボットを支配していると考えていることに(自分が大人になった今)普通の芸術家にはないリアリティを感じます。