【無料】asics shop京都で足形の計測をしてみました

ランナーの皆さまにはお馴染みなのかもしれませんが、asicsが足形計測機で足の形状をスピーディーに計測し、独自ソフトで分析するサービスを行っています。

その計測結果をもとに最適なシューズの提案を受けたり、インソールをオーダーメイドできたりするのですが、僕は、つい最近教えてもらったのでシューズを買うタイミングには合わず、残念。

ウチは川崎なので、京都のショップに行く理由はなかったのですが、出張中、アポイントまでの時間が中途半端にあって訪問先まで10分くらいの距離だったので行ってみることにしました。なお、東京では銀座と原宿にあるasics storeでこのサービスを受けられます。

京都のお店は地下鉄烏丸御池近くにあるスポーツミツハシの中にあります。入ってすぐのところに計測コーナーがあり、先客が計測中だったので店員さんに次お願いします、と告げてしばらく待ちます。

さて、僕の番になり、まずは氏名、生年月日をリストに記入します。これが「STATIC FOOT ID」に登録されて、他のasics storeやshopでも計測データを参照できるようになるとのことでした。

続いて、裸足になって計測器へ移動。ここで足に何箇所かマーカーのシールを貼られます。マーカーが完了したら、いよいよ計測器へ片足ずつ足を入れ、足の中心を合わせて計測開始。計測は数秒で終わり、足を替えてもう1回計測。計測が終わったらマーカーをはがして終了。

しばらくして、プリントアウトされた計測結果を持って店員さんが説明をしてくれます。シューズのサイズ選びの基本となるのはJISサイズの数値で、ここで示された◯◯cmに1~1.5cmを足した数値がシューズのサイズになります。◯Eは幅(足囲)を示すものでE・2Eが標準とのこと。僕は3Eなので幅広ということです。

続いて、「足の寸法」で標準と比較しての足形の特徴を見ます。僕の場合、目立つのは足高とアーチ高の部分、よくマッサージに行くと「立派なアーチしてるね」とお褒めの(?)言葉をいただいていたので自覚はあったのですが、やはり突出してます。また、かかとの傾斜角度が内反に振れているのでややO脚気味、膝の外側に負担がかかりやすいみたいです。

シューズの話になり、実は…と、最近RYTERACER TS-WIDEを購入してしまったことを話しました。クッションがあまりないので、どちらかというとレース向けのシューズですが、足の形状的にはワイドでよいのでは、とのコメント。ま、「そりゃ失敗ですね」という店員さんはいないと思いますが…

加えて、インソールについて聞いてみます。「インソールを作ってみたいと思ってるんですけど、自宅は東京の方なんでこのデータを東京のasics storeに持って行って向こうで作ってもらうことはできますか?」「STATIC FOOT IDに登録されているので、東京の店でもPCを通じてデータを見ることができるので問題ないですよ」との回答。インソールの制作は通常3週間~1ヵ月程度、柔らかめで費用は5,985円(税込)です。なお、インソールはasicsのシューズ用しか作れません。

以上で、足形計測は終了ですが、さらに2,000円支払えば、「DYNAMIC FOOT ID」として、トレッドミル上で実際に走った動きを撮影し、プロネーションタイプを見てもらうこともできます。僕は走る格好でなかったので試しませんでしたが、また機会があればトライしてみたいです。「測定日から3か月以内にアシックスストア東京、アシックスストア原宿で合計5,000円(税込)以上お買い上げの場合に限り、測定代2,000円をご返金」という制度があるので、asicsでニューシューズを購入予定の方はぜひやってみてはいかがでしょうか。今回訪れた京都のスポーツミツハシさんでは、メンバー登録すれば1000円で、「DYNAMIC FOOT ID」診断もしてもらえるようです。

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