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東京ライフハック研究会Vol.12で目標達成と習慣化のテクニックを学んできました(その1)

2012年以来、久しぶりに東京ライフハック研究会(東ラ研)に参加しました。今回のテーマは「目標達成と習慣形成の技術」、講師はこのテーマならこの方でしょう!という立花岳志さん(No Second Lifeの@ttachi)さんです。

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photo credit: tricky (rick harrison) via photopin cc

振り返ってみると、僕が立花さん、そして主催者のBeckさんにお目にかかったのは2011年3月11日、そう東日本大震災当日に予定されていたパソナテックのエンジニアカフェイベント、もちろんそれは延期され同年4月14日に表参道で行われたものでした。そこで東ラ研のことも知って、2012年の第7回から3回続けて参加してきました。直近2回は休日出勤と重ったりして参加できなかったので、本当に久しぶりのセミナーでした。

久しぶりに参加すると、今回は初参加の方が多く、ブロガーの集まり的な感じもあまりなかったので、会の雰囲気もちょっと変わってきたな、と感じました(平均年齢も上がって、僕のようなオッサンがいても違和感がなくなったように思いますw)。

さて、感想はその程度にして、レポートに入りましょう。冒頭、東ラ研の紹介に続いて、Beckさんが2011年の東ラ研vol4時点から3年3ヵ月という期間の間に立花さんが目標を次々と達成された秘訣を知りたい、という気持ちがあった、とおっしゃいましたが、僕自身もお二人に会ってから3年。(もちろんスタート地点も目標も違うのですが)その間に何冊もの著書を出し、自分の名前がブランドとなっているお二人と大した進化のない自分の違いを素直に認め、これから進化できるようにTTP(徹底的にパクる)していきたいと思いました。

立花さんの講演は、大きく

  1. 行動
  2. 目標設定
  3. 習慣化

の3つをトピックとして進められました。

個人的に刺さったところを中心に紹介しますと、「行動」は「変化」を起こすために必要な第一歩なのだと改めて感じました。立花さんは、行動を決める際は、「変えたい」ところに焦点をあて、変えるためのごく簡単な行動を決定し、あとは愚直に繰り返すという極めてシンプル、しかしいざやるとなると大変なことだと説明されました。

頭の中でいくら考えていても、行動に移さなければ何も変わりません。しかし、僕自身を振り返って考えると、ゴールが決まっていないのに行動することに対する非効率さ(もっと言えば無意味さ)というものがず~っと引っかかっていて、◯月にエントリーしたハーフマラソンで自己ベストを出す、といった短期的な目標設定に対して、毎週◯km、ひと月で◯km走ろうといった行動はできる(しかし、レースが終わるとサボりがち…)のですが、例えば、ブログを毎日書く、という行動に対しては、理由づけ(=目的を明確化すること)ができておらず、そのためその他の行動と比較した優先順位がずっと低く、自分の時間を割けていないというのがこの数年間の現状でした。

そこで、次の「目標設定」が大事になります。僕的には、ココがいちばん関心の高いパートでした。続きは後日…

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