【読書メモ】1秒で「気がきく人」がうまくいく(松澤萬紀著 ダイヤモンド社)

元ANA客室乗務員の著者が「100%好かれる1%の習慣」に続いて発行した1冊。人づきあいにおいて気をつけておきたいポイントが多くのエピソードとあわせて紹介されています。

元CAマナー講師が書いた本はたくさん出版されているので、本書も既視感を覚える箇所がありますが、実践しなければ!と思うことはいろいろありました。著者のキャラクターを押し出した編集になっているように感じますが、著者はポジティブであるとともにセンシティブな一面もあるようでその人間性に惹かれ、この人の講演を聞いてみたいと思わせる本業へのうまい導線になってるのでしょう。

「気がきく」というのは、特にサービス業においては、非常に重要なスキルですが、「気がつく」ことはできても、「おわりに」で著者が述べているとおり「行動・言葉・態度で表現する」ことをしなくては、「気がきく」人にはなれません。

本書では、自分から行動することの重要性が説かれていますが、僕としては、現在大きなテーマとして考えている「どうすれば『気がつく人』に変われるのか」という部分についてのヒントがもう少しほしかったなと思っています。「察する力は、よく見ることで身につく」という項がありますが、それだけでは気づかない人を変えられないでしょう…ここは次作に期待したいです。

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マナーについて人が語ることについて語る

仕事で多くの人とマナーについて話をする機会があります。そうした経験の中で思うのが、マナーについて語る人の数だけ、マナーのこだわりポイントがあるということです。

どういうことかと言うと、人が気にするマナーのポイントは十人十色と言ってよいくらいバラバラで、十人中十人から合格点をもらうのはなかなか難しいことだという意味です。

僕にとっては、へぇ~別にいいんじゃない…と思うことが、ある人にとっては「マナーがなってない」と感じられることはよくあることで、そんなときはヘラヘラと同調するしかないのです。

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photo credit: UAF School of Management 2014 Spring Etiquette Seminar and Dinner via photopin (license)

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