中国・ベトナムの旅 Day1

今年は夏休みを取れなかったこともあり、12月23日から冬休みを取って、中国&べトナムの旅に出ることにした。9時前の上海行きAir China便のためスカイライナー1号で成田へ向かう。昨夜は年賀状を仕上げていたため1時間半しか寝ておらず、列車内は爆睡。
スムーズにチェックインを済ませ出国。機内でもまた睡眠。Air China機内で出された紙コップには「広告募集」の文字があり、座席のカバーには中国移動通信の広告。もはや中国が社会主義国であったことなど誰も憶えていないのではないか?と思うような経済至上主義ぶりだ。






自由になるスペースをブランド育成にではなく広告収入のために使う中国企業の徹底ぶりはこの先もいろんなところで目にすることになった。
Air Chinaは初めて利用したが、CAが最後尾のスペースで堂々とくっちゃべっていたりと(予想通りの)サービス意識のなさ。機内で出るビールは中国製カールスバーグ。長城ワインはひどく不味かった。

中国との時差は-1時間、11時半には上海浦東空港に到着。この新しい空港はやたらと広いが機体はまばらで盛況感がない。これから増える航空需要を見越して建設したのだろうが、GATE数も300を超えるとどこまで歩くんだろうという疲労感を覚える。イミグレには係官の対応について利用者が「大変満足~不満」まで4段階で評価するボタンがついているのが面白い。
今日はこの後成都便に乗り継ぎとなるのだが、上海で一度預け入れ荷物をピックアップして再度カウンターでチェックインしなくてはならない。成都行ボーディングパスを入手したところで出発まで3時間弱あったので、空港の外へ出てみることも考える。
まず始めに、中国元を入手しなくては何もできないので中国銀行を探して両替。両替の際は金額に関係なく手数料50元を取られるので多めに3万円分両替。中国工業銀行など政府系の銀行ならレートに大差はないようだった。両替後、空港から出るリニアモーターカー乗り場に行ってみるとわずかな区間にも関わらず

運賃70元…ありえない金額。安宿2泊分くらいにはなる。

こんなものに大枚をはたくのもあほらしいので空港で食事をしたりして3時間をつぶして成都便に乗る。3時間ほどで成都着。この空港は到着ロビーを出たところにすぐエアポートバス乗り場があるので助かる(10元)。バスの終点から楽天トラベルで予約したホテルまでの行き方を聞くが、タクシーの運転手も知らなかったり、なぜか乗せる気ゼロだったりでちょっとあせる。中国も久々なので数年前に少々覚えた言葉もなかなか出てこなくてもどかしい。
ようやくめざすホテルを知っているドライバーを見つけて移動。着いた宿のフロントは何とかカタコト英語が通じるレベルだったが、一生懸命珍しい外国人客の相手をしようとする姿勢は(中国人には珍しく?)好感がもてる。
なお、楽天トラベルでは予約したほとんどの中国ホテルはweb上では45%OFFとか大幅割引のように書いてあるが、実際にはフロントに表示されている値段と同じだった。ホテル側か楽天トラベル側の策略かは分からないが、オトク感を出すための割引表示のようだ。

部屋は予想以上にきれいで広かったが、なぜかシャワールーム兼トイレがガラス張りで外から用を足すのが丸見え!こりゃないんじゃないの…


一息ついてから夜の成都を散策。文殊院周辺に行ってみたがさすがにほとんどの店は閉まっていた。音なく走りすぎていく電動式原付?にひかれそうになる。この街では、チャリンコよりこの電動式原付のほうがよっぽど多く走っている。
宿に戻る途中、夕食に羊肉鍋を食べる。45元というので注文してみたら出てきた羊肉はなんと1キロ。数年分の羊肉を限界近くまで詰め込んで宿に戻る。あぁ苦しい。

本日の1曲 Bebel Gilberto「Port Antonio」