【読書メモ】他社から引き抜かれる人は話し方が違う(古川裕倫著 三笠書房刊)

古川裕倫著「他社から引き抜かれる人は話し方が違う」読了。
書名は覚えていないが、この著者の別の本を20台の頃に読んだ気がする。当時ほど内容に新鮮さを感じないのは自分が成長した(年取った)からか、うっすら以前の著作の記憶が残っているからか?
テクニックとして81も使おうとすると却ってまともな話ができなそうなので「心構え」として理解しつつ、これは実践すべきといういくつかを選択して利用するのがよいだろう。初心に還るため、いいタイミングで出会えた一冊。

実践したいコト
1. 「やります」と言い切る…退路を断つ覚悟が信頼と期待を生む
19. 「叱る」と「怒る」を分ける…怒るは自分の感情をすっきりさせるため、叱るは相手の成長のために行う
21. 話のネタ箱を作る…こういう分類は面白いかも、一度整理してみよう
光る箱:自分の得意分野や仕事、趣味などに関する情報
失敗箱:自分が過去にした失敗例
目的箱:自分が将来やりたいと思っている目標や目的
一般常識箱:歴史、文学、芸術、時事ネタなど
名刺箱:仕事やプライベートで知り合った人脈
意外な箱:まわりから持たれているイメージとはギャップのある箱
32. 「雑談」で差をつける…トピックス+自分の考えや感想をセットにする
41. 相手の目を見て聴く、話す…通訳が入ると日本人は通訳を見て話すがアメリカ人は交渉相手の目を見て話す
46. 「YES,BUT」タイプ、「NO,BUT」タイプを見極める…最終的にOKを言わせるために、タイプを見極め、質問を変える必要がある。雑談のうちにタイプを判定しておく。
54. 上司こそ部下に「報告」する…重要な情報は上に集まりやすいことを理解し、下向きの情報発信を。
57. 話は「5つのステップ」に分ける…雑談、環境、行動、能力、人格
67. 知ったかぶりをしない…よく分かりませんと素直に訊く
アラ還のうちのボスは普通にやってるなぁ。こういうのができなくなると「偉そうオーラ」が出てくるのかも。
73. 苦手な人にこそ丁寧に接する…仕事で関わる人は全員チャンスの芽を持っている。チャンスをみすみす逃がすことはないでしょう。「常に2つは嫌な仕事をすることだ」はインパクトのある言葉だ。
78. 生き方を決める「キーワード」を持つ…軸を持てば考えのブレがなくなる。個人の生き方だけではなく、何らかのプロジェクトでもまず全員でこれを決めておけば意見が衝突したときにも立ち還るポイントになる。

本日の1曲 Mr.Children「Prelude」