職場でG SuiteでGmailを独自ドメイン運用し、メールクライアントにThunderbird(IMAP)を使っているのですが、Thunderbirdのプロファイルが90GBにも達して、検索にもえらく時間がかかるようになってしまいました。
さすがに検索のたびに、ぐるぐると渦巻きが回る状態にフラストレーションが溜まるようになり、メールをバサっと削除しようと思い立ったわけですが、古いものとはいえ数万通になるメールが消えてしまうのも不安なのでどこかに保管しておきたいと考えました。

職場でG SuiteでGmailを独自ドメイン運用し、メールクライアントにThunderbird(IMAP)を使っているのですが、Thunderbirdのプロファイルが90GBにも達して、検索にもえらく時間がかかるようになってしまいました。
さすがに検索のたびに、ぐるぐると渦巻きが回る状態にフラストレーションが溜まるようになり、メールをバサっと削除しようと思い立ったわけですが、古いものとはいえ数万通になるメールが消えてしまうのも不安なのでどこかに保管しておきたいと考えました。
「あとで読む」ツールとして、旧「Read It Later」の頃から「Pocket」をずっと使っていますが、最近Pocket発信のメールでPocketの他Evernoteなどのサービスのプレミアムサブスクリプションがバンドルされた「PRODUCTIVITY PACK」の紹介を受けました。
バンドルされているサービスは以下の5つです。
これらの合計185USDのサービスが59.99USD=約7200円で購入できるというわけです。改めて、ドルベースでの金額と日本円での金額を並べて書くと、円安の影響がありありと見えEvernoteなんか2年前はドルで払ったほうが安いなんて裏技的な話もありましたが、今や正反対になっていますね。レート見直しになる前に日本円で3年分買っておくのがよいかもしれません。
というわけで、68%OFFという謳い文句も日本円で考えてみるとビミョーな価格になりますが、5つのサービスのうち3つは有料版にしてみようかなと思っている方は、迷わず"買い"ではないでしょうか。僕は、Pocketのプレミアム機能の全文検索を試してみたかったことと、EvernoteとLastpassはプレミアムにしていたので、この「PRODUCTIVITY PACK」を購入してみました。
[Get the Pack]と書いてある黄色いボタンを押すと、以下のカード情報入力ウィンドウが開くのでクレジットカード情報を入力すると、各サービスの有料化に進む画面が現れ「Redeem」すればプレミアム会員になります。同時にメールで各サービスのクーポンコードが送られてきます。
既にプレミアム会員になっている場合は、自動的に1年分延長されますので、現存の会員期間がムダになることはありません。実際のところは分かりませんが、"limited numbers available!"(個数限定)となっていましたので、コレはお得!と思った方はお早めにゲットすることをオススメします。
その名の通りEvernoteを活用するためのテクニック集。Amazonの内容紹介に書かれているとおり「基本操作から高度なテクニックまで、EVERNOTEをより便利に使うためのテクニックが満載!」の1冊。解説書なので著者の意見みたいなものはない。
したがって、これを読書とは言わないと思うが、使っていなかったTIPSをメモしておこう。
ついでにやり方が書いてある記事へのリンクもつけておく。
これだけ、web上でちょうどよい記事がなかったので手打ちメモ
ひと通り読んでみて、Evernote使っていて「こんなことできないかな」と思ったらとりあえず右クリックしてみると、ちゃんとメニューがあることが多い、というのがよく分かった(笑)。
アップデートのたびに機能はどんどん追加されているので、いつしかこういった解説本ではカバーできなくなるのだろうが、現時点ではほぼ網羅されているのではないだろうか。
本日の1曲 Sarah Brightman「The Music Of The Night」 from the Phantom of the Opera