Day205 対米姿勢の違い

ヨルダン2日目。ペトラなどの遺跡に行く前にアンマンで済ませておきたいことがいくつかあるので今日はここに滞在とする。
9時頃街に出ようとしたらまだフロントの兄ちゃんが寝ていて内側から鍵がかかっていた。という状態から分かるように(多分)この宿(Venicia Hotel)には大して宿泊客はいない。情報ノートもあるがあまり最近の書き込みがないので、隣のパッカー宿Cliff Hotelに移ろうかと思い訪問。しかし、シングル5.5JDとだいぶ高いうえに部屋は狭くなるので断念。ここの情報ノートだけチェックさせてもらう。ここはイスラエル情報が豊富だが、僕には関係ない。なお、この宿はバグダッドへ向かう旅人がよく利用していたことで有名なところだ。さすがに最近ではイラクへ行こうなどというパッカーはいないようだけど…
続いてセルビスでアップタウンのシメサニ地区へ移動。ここに国際学生証の更新ができる旅行代理店があるはずなので何とかペトラに行く前に作っておきたい。というのも現在ペトラ遺跡の外国人入場料は1日券21JD(約3300円)[:びっくり:]
タージマハルより高い世界最高値レベルの入場料なのだ。最近訪れた中でこれを超えるのはアンコールワットの3日券(40USD)くらいしか思いつかない。で、学割だと11JDとほぼ半額になるので(学生証を作るのにいくらかかるか分からないが)うまくすれば1回で元が取れる計算だ。
シメサニに着いてネットで調べた住所を探すが30分以上聞きまわっても見つからない。どういうことだ?ヨルダン人も9割方英語が通じないので、ちゃんと英語ができる人に聞こうと目に入ったホテルのレセプションで再度質問。ここの姉ちゃんが電話をかけて調べてくれたところによると住所が変わっていた。そりゃ見つかるわけねぇよ。不幸中の幸い、移転先も歩いていける距離だったので早速オフィスへ向かう。そうそう、なぜかヨルダンには公衆電話が見当たらない。電話があればもっと早く自分で聞くんだったが、実際全くないのだ。
2004年度の国際学生証を更新してほしいというと、オリジナル確認も不要ですぐ新しいものを作ってくれた。値段は5JD、日本で作るより安い。ペトラ一発で元が取れる[:グッド:]
シメサニはけっこうお洒落な雰囲気のエリアでバーガーキングやKFCなどアメリカ系ファーストフード店やカフェ、アイスクリーム屋などがたくさんある。シリアではコカコーラはあまり見かけないがヨルダンには多いし、たいていのATMではVISAやPLUSなど提携カードが使用できるなど、似たような中東の小国ではあるがアメリカ寄りかどうか政治の方向性によって町で見かけるものもだいぶ変わってくる
ここからバスでローマ劇場などがある遺跡エリアに移動する。円形劇場は確かに大きいが外から見えるし、昨日ボスラに行ったばかりなので入場料(1JD)を払ってまで入る気はしない。アンマンはダマスカスと違ってあまり歴史のある都市ではないので、街自体に見所は少ないのだ。この広場近辺ではフセイン元大統領が印刷されたイラク旧札やコインを売っているおやじが多い。広場から少し歩いたところでそのフセイン札が1枚落ちていたのでもらっていくが、後で宿に帰って確認したらカラーコピーだった。
ここを出てローマ劇場の向かい側の山上にあるアンマン城跡まで坂を上がっていく。ジグザグの車道を登るのが面倒だったのでショートカットして到着。しかし、正しい入口は車道沿いにあったので、(故意ではないが)無銭入場になってしまった。丘の上に残る遺跡から街を眺める。丘にへばりつくようにいて似たような四角くて白い家が建ち並んでいる景色が見渡す限り続いており、お世辞にも個性的とはいいがたい。しばらく景色を眺めてから考古学博物館に行って見る。しばらく見ていたらおっちゃんがチケットを持っているかと聞く。

ないよ、どこで買うの?

と聞いてからはじめて遺跡入口でチケットを買わなければならないことを知った。で、そこまで行ってみると入場料2JDと高いので再入場せず帰る[:たらーっ:]

街の中心に戻り古着マーケットをのぞいてズボンを探す。シリアでは全く古着を見かけなかったので、ここにも欧米寄りかどうかの差が現れている。残念ながらサイズがあうものがなく購入断念。
宿に戻って久々にネット屋へ。早いと評判の店は1JD/hと高かったが、設定不要で持参PCもつなげるし日本で8MのADSLつないでいるくらいのスピードで快適だった。

本日の1曲 Survivor「Eye Of The Tiger」

↓アンマンのバーガーキング(値段はアメリカ並み!)

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