不都合な真実

クリントン政権の副大統領であったアルバート・ゴア地球温暖化の脅威について語るドキュメンタリー映画「不都合な真実」を見てきた[:モグモグ:]
フィルムのほとんどはアメリカのどこかで行われたゴアのスライド・セミナーの内容を写したもので、所々にトピックに応じた映像が挿入されているという作り。実際にセミナーを見ているような気分になるが、大学の授業=睡眠時間だった僕にはちょっと退屈でたまに睡魔がやってきた[:たらーっ:]
昨今では地球温暖化という問題について誰でもある程度の知識はあるだろうし、Cool Bizなどの取り組みも行われているが、この映画を見ると改めて全世界が待ったなしでこの問題に取り組んでいかなければならないということが衝撃的に語られている。

前半〜中盤にかけては数々のデータを示して人類の長い歴史においてはほんの一瞬ともいえるこの数十年間でいかに急速にCO2の排出量が増え地球温暖化が進んだか、そして温暖化が地球に与える数々の影響について伝えていく。特に世界の各地で急速に氷河が後退し、グリーンランドや南極において急速な氷床融解が起こっているという事実は強烈なインパクトを持っていた[:びっくり:]
後半は世界(特にアメリカ)がこの問題に対して早急に取り組んでいかなければならないこと、そしてその取り組みはまだ間に合うし、自分たちにはこの危機を食い止めるだけの知恵と力を持っているという力強いメッセージで締めくくる。
終わってみると、この映画は世界最大のCO2排出国であり、経済優先のため京都議定書の批准を行わなかったアメリカに向けたメッセージなんだなぁという印象が強いが、日本のCO2排出量もまだ高レベルにあり自分たちもより一層の努力を行わなければならないという思いを新たにした。

本日の1曲 宇多田ヒカル「Flavor Of Life(Ballad Version)」

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