キリン横浜工場で本日発売の一番搾り「横浜づくり」を飲んできました

5月19日から、キリン全国9工場でその土地の風土や郷土ならではの味覚に合わせた「地元うまれの一番搾り」が発売されています。その情報を当日の朝に入ってきたメールで知り、たまたま振替休日だった僕は、早速キリン横浜工場に電話をして工場見学に参加することにしました。

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キリン横浜工場は、京急生麦駅から徒歩10分弱のところにあります。見学は数年おきに過去2~3回行ってますが、使用される説明映像など内容は毎回変わっているように思います。現在は「一番搾り うまさの秘密体感ツアー」という一番搾りにフォーカスされたプログラムになっていて、フレッシュな気分で見学、そして試飲を楽しむことができました。

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見学時の注意

横浜工場の見学は原則2名以上の予約制です。入場は無料!。空いていれば僕のように当日1人でも参加ができます。試飲をする場合は、見学後に車やバイク、自転車の運転をすることがないか確認され、試飲をする人はバッジをもらいます。

見学内容

見学はアテンダントが案内してくれるツアー型で工場見学50分に試飲会20分の計70分です。初回が10時30分、その後毎時30分から15時30分まで6回の実施となっていますが、僕は14:30の回を予約して14時過ぎに着いたところ14:15の回に参加できますがいかがでしょうか?と言われたので、参加希望の状況によってはツアーを追加しているようです。

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アテンダントの案内でツアーがスタート。工場エリアに入ると、ほんのり麦芽の香りが漂ってきます。イントロダクションでは嵐の5人からのメッセージが流れます。それからビールの製造工程に応じて、その都度アテンダントと映像による説明を交え進んでいきます。

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まずは「製麦」ここでは、本物のホップの香りを楽しんだり、麦芽を試食(?)することができます。麦芽は収穫した麦ではなく、それに水分を与えて発芽させた状態のものなんですね。そのままだと成長してしまうので乾燥して成長を止め、根っこを切って「仕込」の工程に移ります。

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「仕込」は、巨大な糖化槽の中で、麦芽に含まれるでんぷんが糖分に変化させ、もろみを作ります。もろみのままは、麦芽の殻などが含まれているので濾過して「麦汁」にします。自然に濾過されてできたものが「一番搾り麦汁」で、一番搾りを終えたもろみにお湯を加えて再度濾過したものが「二番搾り麦汁」と呼ばれます。

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キリン「一番搾り」はその名の通り、一番搾り麦汁だけで作られているビールで、世界で唯一なのだそうです。ここでは、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができます。比べてみると、色、濃さ、香りなどその違いは歴然としています。ちなみに麦汁の時点ではアルコールは含まれていないのでドライバーの方も楽しむことができます。なお、一番搾りは使われている麦の量も断然多いんですね。

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続いて「発酵」工程。麦汁に酵母を加え発酵させることで糖分からアルコールと炭酸ガスが発生し、麦汁がビールになります。なお、ビールに含まれる炭酸ガスはこの過程で発生するもので、人為的に加えてはいないそうです。そのままにしておくと発酵が進んでしまうので、低温貯蔵して発酵を止め、同じ味になるように調整しながら熟成させます。なお、横浜工場の1本のタンクで350ml缶だと140万本ができるそうです。

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後は、瓶や缶に詰めて出荷されるだけ。ちょっとしたトリビアですが、缶の底に製造年月日の上に印字されている2桁の数字でどこの工場で作られたものか分かるようになっています。横浜工場は28です。その他の工場はどうなんだろう?と思ってググってみると、Yahoo!知恵袋に回答が載っていました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1460613964

キリンビールのロット番号で製造工場が判ると思うのですが公開されてい… – Yahoo!知恵袋

試飲タイム!20分3杯まで

工場見学が終わると、いよいよ試飲タイムです。ドライバー・未成年者以外、全員1杯目は本日発売の一番搾り「横浜づくり」をいただきます。生で横浜づくりを楽しめるところはまだ少ないのではないでしょうか。ツアー参加者に全員ドリンクが注がれ、着席したところで「カンパーイ!」。

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試飲は20分間でグラス3杯までOKです。2杯目以降は好きなものをオーダーできますが、ビールは一番搾り系だけで、ラガーなどはありません。飲みきってからおかわりというルールはないので、飲み比べもできます。なお、おつまみ(柿ピー)もつきます。試飲会場の近くにはショップもあり、横浜工場オリジナルグッズやサッカー日本代表グッズなどが並んでいます。

横浜づくりは美味かった

(普通の)一番搾りと横浜づくりを飲み比べてみます。まず、色から違います。また、アルコールが6%と高いんですね。飲み比べてみると濃厚さが際立って、普通の一番搾りが薄いと思えてきます。香りも強く、のどごしよりもコクが好みの方には絶対オススメです。一番搾りブランドですが、違うビールと言っていいくらい個性のあるビールでしたので、ぜひ一度味わってみてください。なお、現在のところ、◯◯月までの期間限定と決めているわけではないそうで、そのへんは売れ行きに判断するようです。

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まとめ

キリンの工場見学は、ビールの製造工程を改めて学べて、その工場で造られたビールを飲めるというビール好きにはたまらない大人の社会科見学です。ツアーの内容も変わっていますし、今なら生の「」を楽しめますので、以前来たことがある方にもオススメできます。機会を作って各地の工場を巡ってみたいなぁ~。

最後に思いつきですが、飛行機の機内で行先にあわせ、例えば羽田-福岡線で「福岡づくり」を出すなど、地元の一番搾りを出してくれるとかなり飲む人がいるんじゃないでしょうか。エアラインの方ご覧になってましたらぜひご検討ください。

「横浜づくり」売れ行き好調のようで、近くのスーパーでは売り切れてました。商品リンクも貼りたかったのですが見当たらず「福岡づくり」を貼ってみました。通販で他の工場で造られたビールを買って飲み比べするのもアリか。

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