東京ライフハック研究会Vol.12で目標達成と習慣化のテクニックを学んできました(その3)

東京ライフハック研究会vol.12レポート、最終回はワークとLTです。ワークは4人1組になってテーブルを構成し、各自がマインドマップを使って目標を中心に画用紙に書く→その要素を広げていく→不安とそれを克服する工夫を書き出し→メンバーへプレゼン→画用紙を回して他のメンバーから意見やイイねを書き込んでもらうというものです。

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僕自身、もちろんマインドマップがどんなものかは知っていましたが、(アート系の才能ゼロということもあり)まともに書いたことがなかったので、マインドマップで書け!というBeckさんの指令にちょっとたじろぎました。さすがスパルタ系ワークの東ラ研です。

さて、ワークは個人作業から始まります。最初に、夢・目標を中心に描きます。そして、その要素(夢への道)を枝分かれさせていきます。1つの作業を3分、5分という極めて短い時間でこなさなければならないので、じっくり考えることはできず、頭に浮かんだことをとにかく紙にアウトプットするという感覚です。やってみると、まともに考えたら書く前に自分で否定してしまうようなこともブレスト的にいったん吐き出してみるのもよいな、と思いました。

それから、目標から派生したいくつかの要素を達成するために必要な目標を具体的に書いていきます。そして、目標が来たら次はもちろん行動(アクション)を書き出します。最後に、書き出したことについて不安に感じること、そしてその不安を克服するための工夫を書き加えます。これで個人作業はいったん終了。僕は卑怯なので(笑)、マインドマップというお題を聞いて→これは、たくさん枝を書かなくてはならんだろう、とついつい作業効率を考えてしまい、一応考えてきたシンプルな「目標」ではなく、かなり抽象的な長期目標を急遽真ん中にすえることにしました。

続いてグループワークに移ります。僕が一緒にワークをしたテーブルは、経験知の@iTotuoさん、他IT系のお二人でした。まずは、予想通り1人ずつメンバーへ自分書いたマインドマップについて3分でプレゼンをします。それから、フリーディスカッション。最後に作成したマインドマップを隣へ回して、「こんなんしたらいいんじゃない?」といったアドバイスや応援メッセージを書き込んでもらいます。これが「グルグルマインドマップ」です。今まで全く接点のなかった方からのフィードバックは貴重です。自分が不安に感じていたことを既に経験されていて、それをどう克服したかなんて聞くことができたら本当にありがたいです。

こうした勉強会の性質上、毎回、グループには数名IT系の方がいて、プレゼンにあまり馴染みのない専門用語が多用されるので、グループワークの前には各メンバーのバックグラウンドを話しておく自己紹介の時間を設けたほうが理解の助けや、ジャーゴンを避けようという配慮につながると思います。もっとも、今回は僕が開始ギリギリに到着したため乗り遅れただけかもしれませんが…

ワークはこれで終了。LTはモンハコの@rtakaoさんとogatismのオガティさん。あとでブログのプロフィール見たらお二人とも僕よりだいぶ若いんですね…電子書籍出したり、スゴイな。

懇親会では、すっかりBeckさんに古株扱いされました。本当に今回は初めてお目にかかる方が多かったです。もう少しいろんなテーブルに行って多くの方とお話すべきでした。二次会も参加したかったのですが、2才児が待っているのでいそいそ帰宅しました。

と書き終わったところにBeckさんからメールが届き、写真などのご提供がありましたので雄姿を入れておきます。

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久しぶりによい知的刺激を受けることができました。立花さんの講演は@delaymaniaさんが撮影し、youtubeに上げてくれていますので、参加できなかった方はぜひご覧ください。

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