アルヘンティーナW杯出場決定!

昨日はCSでW杯南米予選の大一番「アルゼンチンvsブラジル」を見た。
家にCATVが来たのは旅行中だったので、CSでサッカーを見るのは初めてだ。
しかし、アナウンサー、解説者ともいかにも南米サッカーマニアという感じで、メジャー局のスポーツ系アナウンサー&元Jリーガーというコンビとはえらい違いの中継だ。そもそもアナウンサーの言葉が現地語読み:](例:アルゼンチン→アルヘンティーナ、ロナウジーニョ→ホナウジーニョ)というところからして反則(笑)[:びっくり:]
南米経験者にとっては臨場感があってとてもいい感じ[:グッド:]

試合はアルヘンティーナのホーム(BAにあるリーベルのホームスタジアム)だったこともあり、前半は完全なアルヘンティーナペース。なんと3点もとって、ブラジルはシュートすらほとんど打てずじまいだった。ホナウドこそ出ていなかったがやっぱ、この両国はタレント揃い。クレスポ、サビオラ(途中からテーベス)の2トップはスピードにあふれ、ホナウジーニョはDF3人いても平気でドリブル突破を図る。
後半は、ブラジルもペースをつかみ、ホベルトカルロスの弾丸シュート[:サッカーボール:]で1点を返す。が、アルヘンティーナが守りきり、3-1で試合終了。アルヘンティーナが南米地区で最初のW杯出場を決めた[:祝:]
日本のサッカーと比べると、中盤のスペースはさほどタイトではなく、お互い割と自由にボールをまわせるみたい。そして、攻撃に入ったときのスピードがやっぱり速い。それもボールを持った1人だけでなく、数人が守備から切り替わって攻撃参加してくるので、チャンスも大きくなるのだろう。特にブラジルはカフー、ホベルトカルロスと両サイドバックの攻撃参加に迫力がある。
日本の試合を見ているといつもなかなか点が入りそうな気がしないが、南米の攻撃的なサッカーを見ると、逆にいつ点が入ってもおかしくないという気がする。
ジーコJAPANはアルヘンティーナに何度もやられているが、やっぱりその差は大きいのかなと感じた。コンフェデ杯で世界の強豪相手にスピードあふれるサッカーを見せて欲しいものだ[:ワッ!:]

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